犬が噛む・唸るのは飼い主のせい!?誤解を解いて噛まない犬へ!

犬 噛む 唸る

エリちゃん

まだ子犬なんですが、最近すぐに唸ったり、噛むことが増えてきたんですが、仕方のないことなんでしょうか?

わんこ先生

犬が噛む・唸るという行動をとるということは、犬からの強いメッセージです。飼い主さんとしてちゃんと受け止めてあげられるように詳しく見ていきましょう。

犬が噛む・唸るのは飼い主のせい?

残念ながら、犬が唸ったり噛んだりするようになってしまうのは、多くの場合飼い主さんの誤解から生じている部分があります。

のちほど詳しく犬が唸る・噛むようになる理由についてご紹介しますが、病気でないことを前提とすると、飼い主さんの接し方や対処に問題があることが多いようです。

例えば、子犬は小さくてか弱くてとても愛らしいです。だから

  • まだしつけをしても覚えられない
  • 飼い主さんが付きっきりで守ってあげるべき
  • 成犬になったら勝手に色々とできるようになる
  • 広々としたところで自由にさせてあげたほうがいい
  • 常に見えるところにいてあげる
この中で1つでも考え方が当てはまっていたとしたら…ちょっと誤解をされている部分があるかもしれないです。※この誤解を1つ1つ解いていくと話がそれてしまうのでここではしません

この記事をご覧いただいているということは、現在あなたの愛犬がすぐに唸ったり噛んだりしてしまっている状況なのかもしれません。

ということは、少しでも早く愛犬の唸る・噛む問題を解決しなければなりません。

犬が「理由なく」唸ったり噛んだりするのは病気以外はありません

もちろん理由や対処法などもご紹介してはいくんですが、対処と言われても一度唸られたり噛まれたりした経験があると、どうしても飼い主さんも恐怖心が出てしまうと思います。

そして、犬は人間の気持ちを敏感に察知することができるので、ちょっとビクビクしてしまっている様子や、恐怖を感じている態度が伝わってしまって、どんどん行動をエスカレートしてしまいがちです。

ですので、愛犬に噛む・唸るといった行動をやめさせたい場合は、プロの力を頼ることを念頭に入れておかなければいけないくらい深刻な問題です。

なぜプロを頼る必要があるのか?と言うと、多くの場合ですが、飼い主さんが「どうして噛むようになったんだろう?」「どうにか噛ませなくする方法はないかしら」とお悩みになると思いますが、結果としてその悩んでいる時間だけ犬も学習していってしまいます。

る・噛むといういけない行動は、すればするほど犬はこれは正しい行動だと学習してしまうので、時間がたつほどに直すのがむずかしくなり、放っておいた時間が長いほどに行動が悪化します。

だからできるだけ早く、犬に「すぐに唸ったり噛んだりするのはいけない行動だ」と伝えなくてはなりません。

プロを頼るというと

  • 預かり訓練をお願いする
  • 出張訓練で来てもらう
  • しつけ教室に愛犬と通う

などが思い浮かぶと思います。

ただ、預かり訓練などをお願いしてプロに丸投げで直してもらう場合には注意が必要かなと思います。

というのも、預かり訓練などをお願いするとなると、つきっきりで見るわけにもいきませんのでどんな指導をしているのかわからないんですね。

他の方法にも言えますが、訓練士の技や技量・経験によってかなりの差が生まれてきますし、訓練士さんによって価値観やしつけの方法なども違ってきます

訓練士さんの中には、「噛まれてもひるんじゃダメです!だから犬になめられるんです」とか「噛まれたら噛み返すくらいじゃないと犬に下に見られますよ」とアドバイスをしてくる現役の訓練士さんもまだまだたくさんいらっしゃいます。

噛んでくる犬に対しては体罰も必要!と考えている訓練士は、犬にそういう訓練をするので、もちろん犬はその訓練士の前では痛い思いをしたくないから噛まなくなるでしょう。

体罰についてはなぜいけないのか後でしっかりご説明をしますが、体罰を使った訓練をされた犬は、しばらくの間は噛まないかもしれませんが、あるときを境に唸る・噛む行動が悪化することが非常に多いです。

あるときというのは、たぶん犬が痛かったり怖かったりした記憶がよみがえったときでしょう。

私が言うプロに頼るというのは、「犬の正しい飼い方・正しいしつけ方・正しい飼主の姿勢・実際のトレーニング方法を教えてもらう」ということです。

犬を飼うための教習といえるかもしれません。

そしてその実際の方法としては色々あると思いますが、私がご相談された方でお悩みが深刻そうなものや子犬をお飼いになっている方には、イヌバーシティというしつけ教材をお勧めします。

なぜイヌバーシティなのかというと、全てのしつけ教材を購入してみてきましたが、

  • わかりやすさ
  • 実践のしやすさ
  • 効果
  • コンテンツの量
  • 内容・質
  • 見やすさ
のどれをとっても群を抜いていて、同じ「しつけ教材」のカテゴリーとして一緒にしていいの?と思ってしまうくらい断トツによくできているからです。

一番良いところは、再現性が非常に高いというところで、同じようにまねをしてやれば誰にでもできるように考えられていて、愛犬家の間でもかなり評判が高いです。

例えば、噛もうとしてくる犬に対してしつけの基礎ともいえるホールドスチルをしようとしても、抵抗して暴れて、飼い主さんを噛もうとしてくるからうまくできないことが多いんですが、イヌバーシティでは実際に噛もうとしてくる犬を使って実践しながらコツやテクニックを解説してくれているので同じようにやりやすいんですね。

イヌバーシティのトレーニング方法でトレーニングをしていくとこの効果です。

この優しそうな女性がイヌバーシティをお作りになったしほ先生なんですが、ペット先進国のアメリカで非常に優秀な成績で資格を取られてたのち、主に問題行動をしている家庭犬のしつけ直しを行い続けていらっしゃいました。

その数、なんと2万頭以上という実績をお持ちで、アメリカ時代にその訓練士としての腕を認められて、ハリウッド映画のタランティーノ監督からも撮影協力を依頼されているカリスマドッグトレーナーです。

現在は日本在住で現役ドッグトレーナーとして、日本の飼い主さんの相談に答えトレーニング方法を教えしていらっしゃいましたが、効果が高いということで飼い主さん達の強い要望があり、しほ先生のしつけ方法をイヌバーシティにまとめてくださったということです。

イヌバーシティの素晴らしいところは、再現性の高い方法というのもありますが、

  • 犬の正しい飼い方
  • 正しいしつけ方
  • 正しい飼主の姿勢
  • 実際のトレーニング方法

この全てを教えてもらえるところです。

そんなに多くのコンテンツを見ている暇がないという方もいらっしゃるだろうということで、テレビの前に縛られるDVD形式ではなく、スマホですきま時間に視聴ができるように作られているため、通勤中や何かしながら聞くことができますし、実際のトレーニングは手軽にスマホやタブレットで見ながら実践することができます。

わからないことをネットで調べながら実践していると、違う考え方の元でのトレーニング方法だったりするので、しつけは混ぜてしまうと犬が混乱してしまうため、飼い主さんの指示を信頼できなくなってしまいます

イヌバーシティよりも素晴らしいしつけ方法を知っているという方は、そちらのやり方でしっかりとしつけをしていっていただければよいのですが、できるだけ一貫してもらうことが大切だということを意識しておいてもらいたいと思います。

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  • 効率よく訓練するために気を配ると良いこと
  • 犬の性格によって褒め方を変えると良い理由
  • 犬が楽しくなる訓練方法とは
  • 体罰以外に絶対にしちゃいけないこと
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などなど
愛犬家のみなさまにとって、効率的にしつけができるようになる「虎の巻」といった内容になっています!

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犬はとても賢い動物です。

でも、現在噛む・唸るという行動をとってしまっているのは、それがいけない行動だと正しく犬に伝わっていないのが大きな原因です。

しつけというのは、犬という動物を知り、飼い主としての姿勢を理解し、接し方や遊び方なども知ったうえで、噛むのをやめさせるテクニックなどを知ることが大切です。

このどれかが欠けてしまうと、犬と信頼関係が築けなくなってしまいます。

全てをトータルで知るには、イヌバーシティは最強の教材となっていますので、良かったら上のボタンから公式サイトをご覧になってみてください。

犬との主従関係を誤解していませんか?

「犬とは主従関係を築くようにする」という言葉をお聞きになったことがあると思います。

この言葉にも、誤解をされている方が多いように感じます。

  • かわいい子犬を従わせるようなしつけなんてかわいそう!
  • 子犬になめられないように厳しく接しろってやつでしょ?

「主従関係」という言葉のイメージと、体罰は仕方ないと考えている訓練士と、間違えた説明をするサイトなどなどがあるので仕方ないかもしれませんが、主従関係を築くというのはそういうことではありません。

もともと野生時代の犬は、群れの中で一番強いリーダーに守られながら集団で暮らしてきた動物です。

現在は室内で家族の一員として犬は飼われていますが、大昔の犬と人間が一緒に暮らすようになった頃から現代まで、犬は人間の役に立つことを求められてきました。

そしてその見返りに、強い武器を持っている人間に守られ、お腹を満たす食事がもらえ、役に立つとほめてもらえるという環境を手にしました。

犬は、強いリーダーがいたら従っていたいという本能を持っています。

信頼できる強いリーダーに守られ、リーダーの指示に従っていれば安心して生活していられる状況というのが、犬の理想の生活です。

必要以上に緊張することもなく、ストレスもかからず、不安な思いをせずに、リーダーからの愛情も受けられ、犬としての習性を満たせてもらえる環境というのが、私たち飼い主が本当に与えるべき環境であり、犬から強い信頼を得られる条件とも言えます。

飼い主さんが、この環境を犬に与えてあげられると、おのずと犬は飼い主さん(主)に従いますので、主従関係を築くことができます。

これが正しい主従関係なんですが、どうしても主従関係を「上下関係」と混同して理解をしている方々もいるようなんですね。

たぶん、犬は家庭内で誰がリーダーなのか、順位を見極める時期などもありますし、強いリーダーが見つけられないと、自分が群れを守らなければいけないと考える習性があるので、上下関係と混ざってしまうのかもしれません。

それが「厳しく接しないといけない」「下に見られちゃいけない」という考えに繋がるんだと思いますが、子犬に厳しく接するのは大間違いで、子犬にいらないストレスをかけてしまうだけで、攻撃的な気持ちを育てていると言えます。

じゃ、子犬には愛情だけをたっぷりかけていればいいのかというとそれも少し違います。

犬は愛情深いので、飼い主さんから愛情を受けたいと思う愛情欲求がありますから、それを満たすために犬を溺愛してよいのか?と言うとこれも誤解なんですね。

過剰な干渉や溺愛は子犬の自立の妨げになって、飼い主さんへの依存心を育ててしまいます。

依存心が非常に強くなってしまうと心の病気としてみられ、分離不安という問題行動になりますが、そこに至る前に違う行動で現れる場合があります。

飼い主さんに依存して自立ができないと、子犬はいつでも緊張しているようになり、リラックスできる時間がなくなりますのでストレスがたまって、興奮状態になり飼い主さんに唸ったり噛んだりしてしまうケースもあります。

POINT
犬は、必要以上に緊張することもなく、ストレスもかからず、不安な思いをせずに、リーダーからの愛情も受けられ、犬としての習性を満たせてもらえる環境が最良の環境です。

犬を正しく最良の環境で育ててあげるということは、犬としての習性を知って、それに配慮してあげる必要があります。

イヌバーシティをご覧いただければ、しほ先生の解説の中にちょいちょい習性についてのお話も出てくるので、自然と理解できるため最良の環境にしてあげやすいと思います。

エリちゃん

確かに主従関係という言葉はあまりよい感じに捉えていなかったので、私も誤解していたかもしれません。

わんこ先生

特に唸る・噛むという行動をしやすい犬というのは不安に感じることが多い傾向にあるので、正しく主従関係を築いて、安心して過ごせる環境を作ってあげたいですね!

犬が噛む・唸るときにしてはいけないこと

犬が噛む・唸るときに絶対にしてはいけないことは

  • 叱る(し返す)
  • 体罰をする
この2つです。

まず、犬を叱るというのは、唸られただけならまだ冷静に叱れるかもしれませんが、噛まれた後は痛みもありますし、思ったよりも厳しく叱ってしまうかもしれません。

基本的に、犬にしてはいけないことを伝える方法として、禁止用語(ダメとかイケナイなど)で伝える場合がありますが、犬が禁止用語で「してはいけないことなんだ」とわかるためには、飼い主さんとの間に正しく主従関係が築かれている必要があります

主従関係が築かれていると、犬は信頼している大好きな飼い主さんが「喜ぶ行動」を考えて行動するようになります。

その飼い主さんが「ダメ」だと言うので、「この行動は飼い主さんが喜ばないな」と理解ができるんですね。

よく犬を叱ったときなどに、上目がちに飼い主さんを見るしぐさを見て、「反省しているんだな」と思うことがありますが、これも誤解で、犬は叱られている時に反省をしているのではなく「怖い顔をしている!これからどうなるんだろう…怖いよう」と不安に思っていたり、恐怖を感じたりしています。

さらに、噛まれたらどれくらい痛いのかを体に教えるために犬を噛み返すというワイルドな方法を行う飼い主さん(推奨する訓練士)もいます。

この「し返す」というのは犬に与える痛みも相当なものでないと全く効果がないため、その痛みを与えるということはもはや体罰と一緒です。

こうした「し返す」も含めた体罰ですが、犬の鼻先を指ではじいたり、マズルをギュッとつかむ、犬がオェッとなるほど喉に手を押し込むなどの方法がよく使われますが、全てしてはいけない行為です。

体罰をしてはどうしていけないのかというと、犬が唸る・噛むなどの攻撃行動をとる理由の中で一番深刻なのが、不安や恐怖を感じている場合だからです。

この後、犬が唸る理由と、犬が噛む種類について詳しくご紹介しますが、噛みに繋がるような「唸る」というのは犬の「警告」です。

人間の言葉にしたら「お願いだから、それをやめてほしい」と言っているのと同じです。

警告をすることなく噛むこともありますが、多くの場合まずは警告してやめてくれたら噛むことはありませんし、「警告してもいつも辞めてもらえない」→「噛んだらやめてくれた」→「嫌なら噛めばいいんだ」と学習してしまうと警告なしで噛むようになります。

犬としてはやめてほしいと思って行う行動なのに、飼い主さんから叩かれたり痛い思いをさせられたりしたら、飼い主さんを信頼することができなくなるのは当然ですよね。

そして犬は、痛い思いをさせられることに恐怖を感じて、もっと攻撃的になりますし、「もっと強く噛めばいいのか?」と思って噛み方も激しくなっていきます。

犬が出しているシグナルを飼い主さんが正しく受け止めて、犬か唸ったり噛んだりしないで済むように、原因を取り除いてあげるというのが、信頼される飼い主の行動だということはお分かりになると思います。

それでは、どうして犬が唸るのか?まず警告の意味のある「犬が唸る理由」について詳しく見ていきましょう。

どうして?犬が唸る理由は?

ペットの世話

犬が「唸る」にはいくつか理由があります。

噛むと言ったことに繋がりやすい攻撃的な行動で唸る理由は

  1. 痛い(ケガ・病気)
  2. 怖い(不安・恐怖)
  3. 嫌だ(不快)

の3つがありますが、実は攻撃的な行動以外にも犬は唸ることがあります。

  1. 楽しい(興奮)
  2. 様子見(牽制)

この2つなんですが、それぞれどんな状況なのかをご紹介していきます。

痛い

体の内部や皮膚などに痛みを感じていると、そこを触られたくなくて、唸ることで「触らないで!」と伝えることがあります。

すぐ見て気がつけるような傷だったらわかりやすいですが、犬は体を被毛で覆われているため、皮膚にケガをしていた場合、飼い主さんが気がついてあげることができないこともあります。

ケガなどの外傷以外にも、関節痛など外から見ただけじゃわからない痛みもありますし、骨折・脱臼など突然起こるものもあります。

腹痛や頭痛といった内臓の疾患からくる痛みもありますし、慢性疾患などは痛みが長期にわたることもあります。

痛みのほか、かゆみがひどい皮膚の病気や寄生虫の病気の場合も、患部を触られることを拒無意味で唸ることがあります。

怖い

犬は、人間が考える以上に恐怖を感じやすい動物です。

自然のものに対しては、本能的に危険かそうでないか判断できることも多いですが、人間社会という人工物に囲まれた中にいる犬にとって、何が危険で何が危険じゃないのかわからないことが多いので、常に不安を感じる状態です。

しつけというのは、犬に人間の言うことを聞かせるために行うものではなく、犬に危険なものと危険じゃないものを教えてあげて、犬が緊張することなく安心して人間社会で生活ができるようにしてあげるためのものです。

しつけの意味を誤解したまま犬を飼ってしまっていると、犬は緊張状態が続いて、ストレスから攻撃的な行動をするようになってしまうことが多くなります。

不安や恐怖というのは犬にとってもかなり大きなストレスになってしまうんですね。

それ以外にも過去に痛い思いをしたことや物凄く驚かされたことなどは、一種のトラウマとなって記憶していますので、同じような状況になったとき、強く警戒をすることで唸りますし、唸ってもその不安や恐怖を回避できないと思うと噛むという攻撃によって追い払おうとします。

適切な主従関係を築けていない中の、飼い主さんが溺愛してしまうというパターンでは、飼い主さんが見えなくなるだけで不安を感じるので唸ることもあります。

また、目の病気や老化などで、視力が落ちてしまって物が見えずらくなると、本能的に恐怖を感じやすくなるので、唸る・噛むという行動が増える傾向にあります。

嫌だ

犬は飼い主さんとのスキンシップを好む犬が多いですが、そのスキンシップも過度に行われると嫌だと感じてしまいます。

飼い主さんとしては、できる時にたくさんスキンシップをとろうとして、時間が開いている時に長い間撫でてあげたいと思われることがあるかもしれませんが、長時間撫でられ続けることをストレスに感じる犬が多いことを知らない人も多いです。

また、犬は撫でられて気持ち良いところもありますが、足の裏や鼻の周辺、耳、しっぽ、お腹のあたりなど、犬の弱点となるところは敏感なので、基本的に触られるのを嫌がります。

ケアや病気の時などのために、犬は全身を触られてもいやがらないようにしておいてあげることが望ましいですが、やはり敏感な部分は少しずつ嫌だと感じないように慣らしていってあげる必要があります。

まだ慣れていないのに触られたり、急に知らない人に触られると、犬は嫌だ!やめろ!と相手を威嚇するために唸りますし、それでも辞めない場合は噛んでやめさせようとします。

これは人間でも、嫌なのに触られたら手で振り払いますし(犬なら唸る)、それでも辞めないと怒ります(犬なら噛む)ので、気持ちはわかると思います。

他にも、自分の物だと思っているものや大切なものを取り上げられそうになると、嫌だ!近づくな!と思って、唸る・噛むと言った攻撃行動になります。

気をつけなければいけないのは、犬が嫌だと思って唸る・噛む行動をしていますが、それが成功し続けていると「唸ったり噛んだりすれば嫌なことをされない」という犬の成功体験になるので、攻撃行動がエスカレートしやすいということです。

何に対して嫌だと思っているのか、人間目線ではなくて犬目線で理解をして、根本的な問題を取り除いてあげないと、要求による攻撃行動が増えてしまいます。

それには、やはり「犬という動物」について理解を深めておいてほしいと思います。

イヌバーシティは、犬の行動学についても学ばれているしほ先生がわかりやすく解説をしてくれているので、犬に対する理解を深められるところもオススメです。

楽しい

犬は飼い主さんと楽しく遊んでいるときにも唸ることがあります。

この時の唸りは、主に楽しくて興奮してしまっていることが原因で、決して怒っていたり攻撃したいと思って唸っているわけではありません。

特に唸りやすい遊びとしては引っ張りっこ遊びがあります。

犬は噛んで引っ張るこの遊びが大好きな子が多く(引っ張りっこ遊びに見向きもしない子もいますが)、低い声で唸りながら懸命に引っ張ることも多々あります。

引っ張りっこ遊びは、犬の本能を刺激しやすい遊びであるので、どうしても楽しくて興奮して唸るんですが、正しく引っ張りっこ遊びができている時なら、犬が唸っていても問題ありません。

犬が楽しくて唸っている場合の特徴ですが、口元にしわが寄っていたり、歯を見せて、目の表情も楽しそうに見える場合は楽しんでいるときです。

鼻の部分にしわが寄っていて耳が前に傾いて目の表情も険しい時は怒っているときなので、普段から愛犬の表情をよく見てみ極められるようにしておいてもらえればと思います。

様子見

子犬も含めてですが、賢い子だと様子を見るために唸ってみるという犬もいます。

唸ったとき、相手はどんな態度をするのか様子を見たり、相手の出方を試してみたりといった意味合いで様子を観察します。

まだ相手や飼い主さんを信頼しても良いのかわからないという状態なので、主従関係を築くことを意識しながら子犬に信頼され、頼もしい飼い主さんだと思ってもらえるようにしつけをしていきましょう。

イヌバーシティのしつけで教えてくれるトレーニング方法は、一緒にトレーニングをするだけで犬と正しく主従関係を築くことができるように考えられています。

イヌバーシティでは、やり方や飼い主さんの姿勢などを理解したうえで、正しいトレーニングを行うことになるので、犬に伝わりやすく、犬の成功体験が増え、飼い主さんをとても信頼できる存在と認識しやすいんですね。

犬も飼い主さんも自信がつくので、どんどんお互いの信頼関係が深くなるという良いスパイラルにはまっていくことができます。

特に賢い犬には絶大な効果を発揮しますから、早めに愛犬の良いところを伸ばしてあげる意味でもイヌバーシティをご検討願えればと思います。

犬の噛みには種類があるの?どんな気持ちで噛むんだろう

子犬の甘噛み

犬が唸る理由をご紹介しましたが、多くの場合は唸るという警告をしても辞めてもらえなかった場合なので、だいたいの予想はつくと思います。

犬が噛む種類としては

  • 恐怖からくる噛み
  • 興奮からくる噛み
  • 縄張り意識からくる噛み
  • 葛藤からくる噛み
  • 大切なものを守る噛み
  • 発情期による噛み
  • 病気による噛み
これらのものがありますが、噛みの種類に関しては他の記事で詳しくご紹介していますので、そちらを参考にしていただきたいと思います

ただ、いくつか唸るという警告を飛び越えていたり、唸るというアクションが少なくていきなり噛んできたと感じることもあります。

特に発情期による噛みに関しては、犬もホルモンの変化によっていつもの冷静な時とは違っていますので、飼い主さんが驚くような攻撃性を見せたりします。

また病気による噛みというのは、痛さから触らないでほしいという気持ちで噛むことが多いですが、実は非常にまれに「急に噛む病気」というのがあります。

ここでは詳しくご紹介しませんが、スプリンガー・レイジ・シンドローム(突発性激怒症候群)といい、原因ははっきりしていませんがてんかんの一種・脳の障害と考えられている病気があることも一応ご紹介しておきます。※関連記事の方で詳しく解説しています。

エリちゃん

犬が噛む・唸る理由や色々な誤解についてはわかりましたが、どうしたら良いのかがわかりません。

わんこ先生

それでは、犬が噛む・唸るようにならせないためにすると良いことをご紹介していきますので、できるところから始めてみてはいかがでしょうか?

犬が噛む・唸るようにならせないためにすると良いこと

犬が噛む・唸るようにならせないためにすると良いことは

  • 正しいしつけ方法を実践する
  • 人間目線(擬人化)をしない
  • 犬の恐怖の対象を知る(噛む状況を作らない)
  • 色々な社会化を進める(子犬は特に)
まず、こちらの4つを強く意識して実践していただくと良いでしょう。

正しいしつけ方法を実践する

主従関係という意味をもうあなたは正しく認識していただいていると思うので心配はありませんが、今度はどんどん主従関係を築くためのトレーニングに入っていっていただけると良いです。

トレーニング方法については、飼い主さんのお考えと好みなどで選択して実践していただければいいですが、先ほども少し触れたように、一貫したしつけにするために1つの方法で全てを行うようにしてください。

しつけの本もたくさんでているので本屋さんでお調べになっても良いと思います。

その時は、トレーニングの方法と、犬の気持ちなど何冊かにわかれている場合は、著者が同じのものを選んで読むようにしてください。

ネットで調べる時は、1つのサイトをブックマークして、それだけしか見ないという勢いで、トレーニング方法を具体的に紹介していて、なおかつ犬という動物についても理解が深まり、サイトの著者の考えにも心から賛同できるようなサイトを見つける必要があります。

ですから、複数の著者がいるとか、著者が別にいて獣医師に監修を頼んでいるようなサイトではない方が良いです。

そしてできれば、著者が訓練士であって、信頼できる経歴や経験がある訓練士が書いているような、信頼できるサイトを見つけていただければと思います。

飼い主さんが、本当にそのしつけ方法を信頼して行わないと、迷いが出て犬が混乱しますし、飼い主さんの姿勢が一貫しませんので、よく吟味してお選びになっていただけるようお願いします。

もし、私を信じていただけるのなら、イヌバーシティは本当によくできたしつけ方法なので、一度公式サイトをご覧いただければ嬉しいです。

>>イヌバーシティの公式サイトはこちら

人間目線(擬人化)をしない

どうしても犬についてのちゃんとした知識がない人に多いんですが、人間目線で「〇〇みたいに見えるからこう思っているだろう」とか「自分ならこう思うから犬も同じように思うだろう」という考え方で犬を見ないでほしいということです。

子犬だって生まれ持っている犬種による特徴もありますし、気が強い・臆病といった色々な性格があります。

見るからに愛らしくて小さくて、か弱く見える子犬でも、実は非常に気が強くエネルギーにあふれている場合もあり、見た目で判断して「守ってあげなきゃ」と過保護にすることで、犬にストレスを与えていたり、知らずに悪い行動をするように促してしまっていることもあります。

どうしても見た目で判断したり、人間と同じ考えだろうと思ってしまうことは仕方ないんですが、その行為が犬に噛む・唸るという行動にさせていることもあります。

できるだけ正しく「犬について」を理解してもらえればと思います。

犬の恐怖の対象を知る(噛む状況を作らない)

犬にとって最も大きなストレスになるのが、不安や恐怖を感じて噛む唸るという行動をとっているときです。

犬が唸っている時、噛もうとしてくるときを冷静に分析して、どんなものを恐怖と感じているのか?何に不安を感じているのか?見つけて排除してあげてください。

自分が怖いと思っているものを無くしてくれる飼い主さんに対しても、犬は信頼の気持ちが芽生えますので、頼れる飼い主さんとして認識されるためにも恐怖を感じている対象物を特定して、そもそも噛む状況を作らないことも非常に大切です。

でも、中には排除できないようなものもあるでしょう。

その場合は、その対象に徐々に慣らすようにしていきますが、その時絶対に焦らずに犬のペースに合わせてあげることを心がけてください。

恐怖の対象というのは、物や人だけじゃなく、音や人数、環境のこともあります。

犬は飼い主さんのことを頼れるリーダーだと思えれば、多少の恐怖を感じることがあっても、飼い主さんに守ってもらえると思えますので、徐々に慣らすことと並行して信頼を得、深い主従関係を築く努力も行っていってください。

色々な社会化を進める(子犬は特に)

子犬は特にですが、成犬になってからも同じように人工物だらけの人間社会で不要に不安を感じないで済むように社会化を進めてあげることが重要です。

なるべく新しい環境を見せたり、新鮮な刺激を与えることに注意するために、お散歩コースを大幅に変えたり、お出かけをして違う土地の景色を見せてあげると、犬はいろいろなものに慣れる順応性が高まります。

人に対しても、なるべく犬になれている人を選んで触れ合うことから始めて、誰にでもかわいがってもらえるように人にも慣れさせていけると良いです。

ただ、子供は予測不能の行動をとりますし、触り方も突然な場合があるので、飼い主さんとして誘導しながら触れ合えるようにしていくことが望ましいです。

子犬でしたら、犬同士で触れ合える環境を探して、思う存分遊べる機会を作ることも重要です。

とてもよく唸る子犬が、犬同士でじゃれ合う機会を増やしたらそれだけですっかり落ち着いた子になったというお話も良く聞いております。

社会化を進めることは私達が思っている以上に重要なことなので、心にとどめておいていただけると良いと思います。

最後に~どうしても直らない場合は?

最後までお読みいただいてありがとうございました。

犬が、噛む・唸る場合の対処法などについてみてきましたが、どうしても直らないとか、大型犬で危険度が高い、早くどうにかしないといけないという場合もあるでしょう。

イヌバーシティを実践していただける場合は、ご視聴いただくコンテンツ以外にも、月に3回作成者のしほ先生がWebセミナーを開いてくれて、飼い主さんからの相談やうまくできない場合の具体的な対処法を教えてくれます。

しほ先生は

教材を作ったからには、売りっぱなしにはしません。困っている方にはきちんとサポートをしてゆきます

とおっしゃっていて、全ての犬とその飼い主さんが幸せになれるように行動をし続けてくれています。

教材を売ったらそれで終わり、しつけ教室も回数が終わったらそれで終わり、訓練も見終わったらそれで終わりという実情の中、最後まで責任を持ってみんなが幸せになれるように考えてくださっています。

ですので、愛犬についてお困りなことがあるとか、お悩みになっている飼い主さんにはイヌバーシティをおすすめしているのですが、イヌバーシティでなくても良い方法があればそれでもかまいません。

飼い主さんが「どうしようもない」と考える前に、イヌバーシティ以外の方法と言ったら臨床行動学の専門家にカウンセリングをしてもらうという方法もあります。

臨床行動学の専門家は問題である行動をする犬のスペシャリストですので、専門家の数は少ないようですが、お近くに相談できる場所がないか探してみてもらえればと思います。

あなたが愛犬の噛む・唸るというお悩みから、少しでも早く解放されることを祈っております。

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