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ぷりこ
何か良い対策方法はありませんか?
ワンコ先生
この記事に書かれていること
必見!子犬を留守番中にうんちまみれにしない超簡単な対策
多くの飼い主さんが経験する子犬の留守番中のうんちまみれ問題です。
子犬が留守番中にうんちまみれになってしまうとお困りの方には、いくつかのパターンがあります。
その中でもこの3つのパターンが多く見受けられますが、あなたの子犬はどのパターンでしょうか?
同じ子犬の留守番中のトイレの失敗だとしても、これらのパターンで対策が違ってくるんですね。
まずはどのパターンかチェックしてもらって、そのパターン別に対策方法をご紹介していきます。
1、既にトイレは覚えているのに留守番中はできなくなる
2、留守番をさせる時間が長時間になってしまっている
3、そもそもトイレトレーニングができていない
このパターン別に子犬の留守番中のうんちまみれ問題を解決していく前に…
あなたは子犬と正しく接していられているでしょうか?
子犬の頃は、子犬自身にまだ色々なことに関する経験が少ないため、とても柔軟に物事を吸収することができます。
ですから、子犬にはたくさんの良い経験をさせていくことで、これから人間と暮らしていく方法を身につけさせてあげやすい状態ですので、適切な時期に適切なしつけを始めていくことが必要となります。
しかし、「まだ子犬だから」と思っていたり、ネットなどでしつけ方法を探しながらとムダに時間を使ってしまって、さらに間違えているしつけを実践されていらっしゃる方がとても多くいらっしゃいます。
しつけをしないといけない子犬の時期というのは生後6~8か月くらいまでで、思った以上に短くあっという間に過ぎてしまうのに多くのしつけを実践しないといけないんですね。
もちろん生後8か月を超えていてもしつけはできますが、子犬のやんちゃがMAXになるのも生後8か月くらいですので、子犬のやんちゃに手を焼き頭を悩ませてしまう可能性が高まります。
せっかく教えやすい子犬の大切な時期に、つぎはぎの色々な手法が混ざったしつけをして、子犬を混乱させ何が正しい行動なのか導くことができずに月日だけが流れ、いつの間にか成犬に近づいてしまうという飼い主さんは非常にもったいないです!
子犬には、私達がまず「子犬」というものをちゃんと理解して接していかないと、今回の子犬の留守番中のうんちまみれ問題以外にも、たくさん困った行動をする犬にしてしまうんです。
たぶん、子犬のうんちまみれ問題でも、すでにうんちの後かたずけにうんざりし、いうことを聞かない子犬に手を焼いて子犬の育児ノイローゼになってしまうかも…という不安を感じているかもしれません。
子犬を飼い始めたことを後悔し、こんなはずじゃなかったと落ち込み、愛犬をかわいいと思えなくて悩んでいらっしゃる飼い主さんがどんどん増えています。
子犬をかわいがる気持ちが少なくなり、子犬は愛情不足によって心の病気になり、さらに飼い主さんの手に負えない行動をとるようになることで、最低限のお世話しかしない放置状態で飼われている子犬もいます。。。
せっかく愛犬との愛情いっぱいの楽しい生活をしたいと考えられて飼い始めたのに、とても悲しい結果にはしてほしくないと思います。
この子犬の留守中のうんちまみれ問題は、すでに問題行動を起こす犬に育ち始めている恐れでもあるんです。
最初から脅すようなことを言ってしまって申し訳ないと思いますが、ネットで調べながらとか、育犬本などでしつけをしている飼い主さんは非常に危険だということをお伝えしておかないといけないと思いました。
犬というのは、ただ甘やかしてたくさん愛情をかけていつもべったりくっついているのもよくありませんし、人間よりもえらいと思わせないように厳しくするのもよくありません。
それに何か問題行動を起こすようになってから対処法を調べて対策するというのでは遅いですし根本的な解決ができないことが多いです。
人間の方が順位が上だということを示すために高圧的に接すれば、一時的にしなくなるでしょうし、飼い主さんを怖いと思いやらなくなることもあるでしょう。
でもこれだと、子犬を心身共に健康に育ててあげることがむずかしくなり、ストレスから病気になりやすくなったり、心の病気からもっとひどい問題行動をするようにもなります。
心の病気も留守番中にうんちまみれになってしまいやすい状況を作る原因の一つにもなります。
飼い主さんが正しく子犬を理解し、正しい育て方、正しいしつけの方法を早く学ばないと、のちのち様々な問題行動があなたを悩ませてしまうおそれが高いことを知っておいてください。
今後の愛犬生活を楽しいものにするためにも、正しく犬を理解し適切なしつけ方をわかりやすく学べるイヌバーシティというしつけ術があるのはご存知でしょうか?
なぜ私がしつけをするにあたって「正しいしつけ」としてイヌバーシティをおすすめするのか、下の記事でメリットなどを詳しくご紹介しています。
お留守番中にうんちまみれになってしまっている今、有効な対策を行うためにも子犬のことを正しく知って根本的な飼い主さんと子犬の関係を正しく築くことが急務になっています。
今のままうんちまみれにならないような対策をしたとしても、一時しのぎであったり、また戻ってうんちまみれになってしまうことにもなりかねません。
どうしてここまで私が正しいしつけの方法としてイヌバーシティを強くお勧めするのか、なぜイヌバーシティを実践していただきたいのか伝わると思いますので、ぜひ一度下の記事をご覧いただきたいと思います。
ウソみたいにお利口さんになる特別な秘訣を大公開です!
ちょっと強力過ぎじゃない!?見違えるほどお利口になるしつけ方法があるの?
子犬の今だからこそ、できるだけ早く正しいしつけの方法を知っていただいて、実践していただくことがどれだけ重要なことなのか…困った行動に対するお悩みが出てからでは遅いです。
愛情いっぱいの愛犬ライフになるのか?悩みがいっぱいのストレスまみれになるのか?が今の決断で変わると言っても過言ではありません。
ぜひ一度先ほどの記事をご覧いただいて、効率よくしつけを行っていっていただければと思います。
その1 既にトイレは覚えているのに留守中はできない子
あなたがお家にいる時はちゃんとトイレでできる、トイレトレーニングが終わっている子犬が留守番中にうんちまみれになってしまうのは、分離不安の可能性とお留守番する環境が適切でない場合があります。
まず、分離不安というのは、飼い主さんと離れると不安や恐怖を感じておとなしく留守番ができなくなってしまうことです。
分離不安が強くなると、それは精神的な心の病気として治療をしていかないといけないものになります。
特徴としては、飼い主さんと一緒にいる時は何も問題行動が見られないよく甘える人なつっこい犬が、留守番の間だけ問題となる行動を起こすことです。
あなたがいる時はちゃんとトイレでするのに、留守番の間だけはトイレでうんちができない場合は、分離不安の可能性も視野に入れていきましょう。
お留守番する環境についてですが、子犬が遊べるように完全に室内フリーにしてお留守番をさせていませんか?
犬がうんちをするタイミングは、ご飯を食べた後とか運動をした後が多いです。
子犬を留守番させるのがかわいそうだから、せめて広くて遊べるようにと配慮してしまう飼い主さんが多いですが、適度に運動をしてしまうとそのあとうんちをしたくなってしてしまう。というケースも考えられます。
もちろん、お留守番をさせる前に運動をさせてうんちをさせておくことができればうんちまみれになる可能性も低くなります。
でも、どうしても時間がなくてうんちが出るまで待ってあげられないということもあるでしょう。
そしてお部屋の中で遊んでいる最中にうんちをしてしまい、そのうんちを踏み、そのまま歩き回ってしまうので、結果としてうんちまみれになってしまうんですね。
お留守番中にうんちまみれにならせない対策として、子犬がお留守番する環境が広すぎないかもう一度見直してみてください。
お留守番する環境については、次の「子犬を留守番させる時間が長い」でも触れていますので、そちらも参考になると思います。
その2 留守番をさせる時間が長い
留守番をさせる時は、どの状態で子犬を留守番させるのが正しいかはご存知ですか?というか、子犬はふだんどのような場所で過ごせるようにしているでしょうか?
これを知らない状態で子犬を飼っているとしたら…今後子犬に手を焼く可能性大です。
普段の生活ではトイレ付きのケージじゃなくて、狭いクレートで安心して過ごせる状態にしておくのが望ましいのですが大丈夫でしょうか。
イヌバーシティは子犬だけじゃなく、成犬になってもずーっと使えるしつけ術ですし、万が一問題を起こす犬になってしまった時のしつけ直し方も丁寧に載っています。(そもそもイヌバーシティのしつけ術でしつけをすれば問題犬にはなりません)
イヌバーシティをしっかりご視聴いただき、トレーニングなども実践していただけると、子犬のしつけというのをお分かりいただけるので、ケージで飼っていただけるようにもなります。
またイヌバーシティでは子犬の育て方について必ず飼い主さんが知っておかなければいけないことや実践してもらわないといけないことについてはかなり詳しくコンテンツにされています。
何も知らないでこのまま子犬を飼われてしまっては非常にもったいないことになってしまうので、できればすぐにでもご検討していただきたいと思います。
子犬の生活リズムとしてクレートでしっかり睡眠時間を取った子犬は、一定時間したらおしっこもしたくなりますし、お腹もすいてご飯を食べますし、うんちもしたくなります。
この時、留守番時間が長過ぎてしまったら、当然子犬は排泄を我慢できないのでおもらしをしてしまうのはしかたのないことです。
この時期は、なるべく子犬だけでお留守番をする時間を短くするようにしてもらうことが望ましいです。
もともと、犬はトイレで排泄をするという概念はありません。
寝ているところの近くに排泄をしてしまうと敵から見つかりやすくなるため、寝床の近くではない敵に襲われる可能性の低いところで排泄をするという習性を持っているだけです。
ですからトイレトレーニングでは、子犬にトイレで排泄をすることが正しい行動だということを伝えないといけないんですね。
ただ、ご夫婦で共働きをしているなど、子犬を長時間お留守番させないといけないということもあるでしょう。
その場合は、お部屋内をフリーに行動させるのは危険もありますし、お部屋中がうんちまみれになることもあるので、被害を最低限にするためにもトイレ付きのケージに入れるという選択肢もあります。※狭いケージでは余計うんちを踏んでしまう可能性もありますが…
一番望ましいのは、
- 正しい方法でトイレトレーニングをして子犬に排泄をするときはトイレでするんだ!ということを理解させておく
- うんちを踏みやすくしないようにお部屋を仕切って「一部フリー状態」にしておく
- トイレの範囲を広めにしておく
この3つです。
決められたトイレの場所でうんちやおしっこをすることで、遊んでいる間にうんちを踏んでしまうことを防ぐことができます。※遊ぶスペースとトイレの位置は離すなど、配置は工夫をしてください。
汚いトイレシートの上ではトイレをしたがらないという習性も理解したうえで、トイレの範囲を大きめにして何度か排泄をしても大丈夫な状態を作っておくと、うんちを踏まなくても排泄することができます。
できればお留守番中にうんちまみれにしないためにはうんちをしたくなる感覚よりも短い時間のお留守番にしていただきたいところですが、長時間のお留守番の場合はこれが最善の対策になります。
しかし、この方法で留守番中の子犬をうんちまみれにしないためには、よくネットで紹介されているようなトイレトレーニングの方法だとはっきり言って難しいです。
というのも、排泄したそうなしぐさを見せたら飼い主さんがトイレに連れて行くとか、犬がトイレをしやすいところにトイレシートを敷いておくといった方法は、犬よりも飼い主さんが動いています。
子犬に排泄がしたくなったらトイレでするということを伝えきれていないですし、ちゃんとトイレを覚えるまでに時間がかかりますし、子犬が飼い主さんの関心を引くためにわざと違うところでするといった間違った学習をさせる恐れもあります。
私がおすすめをしているイヌバーシティの方法でしたら、トイレの失敗がまだほとんどないという子犬でしたら2週間でトイレを教えることができます。
すでに失敗することが多かったという場合は2週間で完璧とは言い切れませんが(それでも3,4週間でできる子がほとんどです)、少なくても子犬にトイレで排泄することが正しい行動だということを理解させることができます。
イヌバーシティの全てのトレーニング方法は効率がとても良いというのも良い点ですが、犬に伝わりやすい方法であるというのもしつけの期間を短くしているポイントになります。
いくら良いと勧められても「イヌバーシティってうちの子に必要なのかな?」と思われるでしょうし、そもそもイヌバーシティを実践するメリットがいまいち感じられないかもしれません。
そのような方に、イヌバーシティを実際に実践した飼い主さんからいただいた感想やどのように愛犬が変わったのか、実践するメリットを先ほどの記事でご紹介していますので、ここをタップして先ほどの記事を一度ご覧になってみてください。
愛犬の行動にお困りだった飼い主さんからの生の声をたくさん載せてありますので、あなたの愛犬がどのように変わるのかイメージしやすいと思います。
次の、そもそもトイレトレーニングができていないの部分でもトイレトレーニングについては触れていきます。
その3 そもそもトイレトレーニングができていない
子犬が留守番中にうんちまみれになってしまう対策として一番疑ってみていただきたいのが、そもそもトイレトレーニングがまだできていないかもしれないという点です。
トイレトレーニングは、子犬がおしっこやウンチをしたいと思ったら、自らトイレシートの上に行き、そこで排泄をするのが当然だと子犬が理解し、実行できていないと完全ではありません。
子犬のトイレトレーニングは、子犬が家に来てからすぐに始めるものです。
先ほどもお話しましたが、子犬は「トイレ」というものがわかりませんし、トイレでうんちやおしっこをしないといけないという概念もありません。
ですから、基本的にトイレトレーニングというのは、子犬におしっこやウンチはここ(トイレ)でするんだよということを繰り返し教えて習慣化するというのが一般的な方法です。
上手くできる時もあれば、失敗するときもある…
その中で、飼い主さんが子犬の行動を観察してトイレに連れていき、失敗を減らしながら成功を褒めることで、子犬はトイレで排泄をすることを覚えていきます。というのがよくある方法です。
繰り返しになりますが、この方法でチャレンジをしている飼い主さんは多いと思いますが、トイレを覚えるまでに数か月かかったなど、とにかく時間がかかります。
トイレ付きのケージの中ではトイレでするのに、ケージから出すと粗相をしてしまうというお悩みもよく聞きますが、寝床を汚したくないから、違うところで排泄をしたらトイレシートが敷かれていただけで、まだ子犬にトイレで排泄をすることが伝えられていません。
トイレのしつけがちゃんとできるかというのは、しつけの第一歩であり、その後の苦労が全然変わるものなので、できるだけ最初の早い段階から正しいしつけの方法で子犬に伝わりやすく教えてあげてほしいと思います。
子犬でも、正しい行動を教えることができればちゃんと正しい行動をすることができます。むしろ成犬よりも素直に正しい行動をします。
でもトイレを教えているのに粗相をする子犬に対して、まだ赤ちゃんだから覚えられないのかな?とかこの子はちょっとおバカなのかな?と考えてしまう飼い主さんがいらっしゃいます。
色々な理由で仕方のない粗相というのはあるんですが、トイレトレーニングをしても子犬ができないのは伝え方がよくないことが一番の原因です。
子犬の粗相の問題は、飼い主さんの大きなストレスになってしまうことなので、できるだけスムーズに終えられるよう、正しい方法で子犬に伝えてあげていただきたいと思います。
再短期間でトイレトレーニングを終わらせる他にもたくさんのメリットがあるイヌバーシティのしつけにご興味をお持ちいただけたらこちらの記事でご確認いただきたいと思います。
子犬の留守番中のうんちまみれの対策をまとめると
子犬が留守番中にうんちまみれにさせないための対策というのは、お留守番時間を短くすることとトイレトレーニングを徹底させることが一番の対策です。
ですが、どうしても長時間のお留守番が必要になってしまうこともあるでしょう。
外出先から帰ってきて、「またうんちまみれになっているかもしれない…」と、ドアを開けるのも怖くなってしまう大変な問題ですが、適切な対策をするためにはあなたの子犬が現状どのような状態なのか、飼い主さんが理解していないと難しい部分があります。
- 既にトイレは覚えているのに留守番中はできなくなる
- 留守番をさせる時間が長時間になってしまっている
- そもそもトイレトレーニングができていない
上記は最初にご紹介した子犬が留守番中にうんちまみれになってしまう理由ですが、あなたの子犬のうんちまみれ対策をするには何が理由なのか?どこが悪いのか?の見極めを正しく行っていただかないと対策を間違えてしまいかねません。
大まかなパターン分けなので、うちの子犬は…と細かく見ると違うと思うこともあるでしょうが、子犬が留守番中にうんちまみれになる対策として、子犬が過ごしている環境を見直すと改善されることが多々あります。
もちろん過ごしている環境というのはしつけの進み具合も入りますし、子犬が生活している環境も入りますし、飼い主さんの接し方などの態度も環境に含まれます。
「だいたいうちの子は元気が良いから狭いクレートになんか入らないの!参考にならなかったわ!」
というお声も聞こえてきそうですが…。
イヌバーシティ内でしほ先生が、
子犬というのは好奇心旺盛なものだから周りから自分が見えるとゆっくり休めないんです。でもケージの外は見えるし気になるものもいっぱいあるのにそれに触ったりにおいをかいだりできない。それって子犬にとてもストレスがたまるので、外に出したときに・・・
そのまま載せることはできないのでかいつまんでいますが、このような感じで子犬をどんな環境で育てると良いのか理由についてもお話してくれています。
何度教えてもできないんだから!と苛立ってしまうときもあるかもしれませんし、ちゃんと教えているのにトイレに入れると出たがってトイレどころじゃない子犬が悪いんじゃないか?と思うこともあるかもしれません。
ただ、今回ご紹介したように、例えば留守番のケージが広かったというのは、子犬の習性などを分かっていなかったうえに人間の思い込みで良かれと思ってやっていたことが”あだ”となっています。
正しく子犬について知ることで、正しい対処法やしつけ方がわかって、飼い主も子犬もストレスを感じないで生活できるようになるんですね♪
小さなつまづきが、今後どんどん大きくなっていき、問題行動に手を焼いてしまう可能性が出てきますので、どうか早い段階で子犬ってどういうふうに育て接していくべきなのかを知っていただけると、他のしつけもスムーズに進むと思います。
そのためにも、ここをタップしていただいて先ほどからご紹介しているイヌバーシティを実践するメリットをお分かりいただける記事ご覧いただければと思います。
子犬が留守番中にうんちまみれになる理由
うんちまみれになる理由
- トイレトレーニングが不十分
- 留守番の環境が子犬に合っていない
- 飼い主さんがいないことへの不安
- 好奇心や遊び
- 運動不足
子犬の性格や今までの環境、その子の運動量などにもよりますが、上のような5つの理由が考えられます。
子犬を飼い始めた当時に多くの人が通るお留守番中のうんちまみれ問題ですが、大人になるにしたがって解決するという意見が多く見られます。
中には、
- 今思うと懐かしい
- 最初はそんなものですよ
- 生後6か月を過ぎたころから落ち着いた
- 成長するにつれてそういう大変さは消える
- 成長とともにうんちの時間は決まるから
ですから、とりあえず今のうんちまみれ問題はずーっと続くものではないと安心して気持ちを楽に持っていきましょう。
そうじゃないと、どんどんストレスが大きくなって飼い主さんの精神が削られてしまいますから(^^;)
とはいえ、やはりうんちまみれの子犬を見ると、シャンプーだ掃除だと大変なのは確かなので、これからみなさんが行っていた対策の方もご紹介していきます。
イヌバーシティの子犬の育て方通りにしていれば、自然と全ての問題がなくなるように作られているので本当はそちらがおすすめです。
先ほどからご紹介しているイヌバーシティの方法でトイレトレーニングをした場合は、子犬がトイレで排泄をするのが正しい行動だと理解しているので再短期間でほとんど完璧にできるようになりますが、違う方法だとトイレトレーニングができていない可能性も高くなってしまいます。
子犬だけのお留守番をさせるなら、やはりばっちりトイレトレーニングをして、おトイレが完璧になってからじゃないと、お留守番中に色々なところでうんちをしてしまうのはしかた無いかもしれません。
分離不安の対策
分離不安とは飼い主さんがいる時は落ち着いていて聞き分けが良いのに飼い主さんの姿が見えなくなると不安や恐怖から問題行動を起こしてしまうものです。
- うちは分離不安が原因だったため時間をかけてお留守番の練習をしていきました。色々な物を試して犬が一番安心できる環境を見つけたり、犬が1人でいる時間を少しずつ長くしてみたり。
- うちの子はビビりな性格だったため、怖がりな性格を克服することから始めました。あと一緒に過ごす時にあまりべったりくっついていないようにし、犬を無視する時間も作りました。
性格にもよりますが、子犬は寂しがり屋さんな子も多いですからね。
飼い主としても子犬のかわいさに負けて過剰にかわいがり、一緒にいる時はいつも一緒という環境にしていると、子犬は離れたときに寂しがり不安を感じやすいです。
分離不安は放っておくと、他の問題行動も引き起こすので分離不安が疑える子犬はそちらの対策も取らないといけないでしょう。
クレートを使った対策
- 犬は広い場所よりも狭い場所の方が落ち着くと聞いたので、クレートを安心して過ごせる場所だと教えてお留守番はクレートでさせていました。
- 用意したクレートが気に入らないのかクレートトレーニングの方法が悪かったのか、クレートをあまり好まなかったんですが、クレートを新しいものに買い替えて違う方法でトレーニングをしたらクレートに入ってくれるようになりました。それからはお留守番もバッチリ!
- うんちまみれで汚さないように対策として子犬が生後4か月くらいから寝る時やお留守番ではクレートに入れていました。おしっこを失敗したことは数回ありますがうんちをしてしまうことはありませんでした。
- 普段から室内の放し飼いは子犬のうちはおすすめしません。どうも落ち着かないみたい。狭いクレートに入れたら落ち着いてよく眠っていました。クレート内で落ち着くと寝床ではうんちをしないのでお留守番中もうんちまみれになる回数がぐっと減りました。
確かに犬はきれい好きで、自分が寝る寝床ではうんちを我慢します。
また、子犬のうちはケージのように回りが見える場所は好奇心が刺激されて落ち着けないので睡眠時間が減り、よく暴れる落ち着きのない子にしてしまう可能性が高いです。
クレートで落ち着ける様に子犬の頃から教えておくのはうんち問題以外でもオススメです。
ケージを工夫する対策
ケージにトイレを置かない
- うちはケージの外にトイレを置きました。犬は排泄をすると排せつ物から遠ざかろうとするので、クルクル歩き回るうちにうんちを踏んでしまうのでケージの中にはトイレを置かないようにしていました。
- ハウス以外に排泄用サークルを用意するのが一番の解決策だと思います。経験では、2畳くらいの広さなら東西南北の角地に順番にうんちをしていました。
- うちは留守番する場所(ケージの中)にはトイレをおかず別の場所に置いています。ずっと祖のようにしつけをしてきたので、ケージの中では我慢してくれています。
子犬(生後3か月くらい)のトイレは一日に4回くらいです。ですので、あまりお留守番時間が長くならないようでしたらこれも一つの方法かもしれません。
排せつ物から遠ざかろうというのは、野生では排せつ物があると近くにいることが敵にわかってしまうので排泄後は速やかにその場を離れていましたからその名残があるのでしょう。
ただ、我慢をするというのを覚えられていないとケージの中でうんちをしてしまうことはあるかもしれませんね。
リードを使う
- うちはケージの柵にリードでつないで歩ける範囲を制限しました。自由に歩ける範囲が制限されたためなのか、うんちをしても踏むことがなくなりました。
- リードでケージとつないでいます。トイレはケージの外に設置してあるのでうんちを踏み潰すことはありません。(トイレトレーニングは完了済み)
最初の方は、分離不安の傾向があり、食糞もされていたのでその対策も大変だったようです。
分離不安の対策が有効だったからうんちを踏むことがなくなったのかもしれません。
トイレシート対策
- 7か月の子が最初トイレシーツをビリビリニ破いてしまって、その散らばったうえにうんちやおしっこをするので掃除が大変でした。メッシュカバー付きのトイレトレーに変えたらシーツを破けないのでうんちを踏んづけることがなくなりました。
- 我が家はトイレシートを破って遊んでしまっていたので、トイレシートで遊べないようにカバー付きに変えたら破らなくなったというか、破れなくなった感じでした。
トイレシートが気になって遊んでしまったり、破かないと気が済まない子もいますよね。
物理的にシートを破けないようにしたら、うんちを散らさないで済むようになったというお話なので、トイレシートで遊んでしまう子はカバーをつけるという方法を試してみる価値はあるかもしれません。
運動で解消させる対策
- しっかり運動させてあげると多くの場合留守中は寝て過ごすことが多いです。もしかしたらエネルギーが有り余っていて、ストレス発散のつもりでうんちで遊んでいたのかもしれません。
- 朝と夕方の散歩をしっかり行って、子犬の心と体を満足させて疲れさせてあげることで留守中にしっかり眠ってくれるようになりました。眠ることが多くなってからはうんちまみれになることも格段に減りました
特に運動量を必要としている犬種や、活発な性格の子はたっぷりと運動させてあげるのも良い方法のようです。
中には出かける直前にお散歩に行くようにして、子犬が疲れるくらいに散歩させるという方もいらっしゃいました。
時間の調整がつけば、この方法も有効なんじゃないでしょうか。
食事の調整による対策
- お留守番させる時間に合わせて食事をさせて、うんちの時間と後かたずけの時間を確保してから外出していました。
子犬は食後と運動後にうんちのタイミングだと聞いたので、逆算して食事の時間にするようにしていました。
食事の時間は毎回決めているよりも、飼い主さんの都合で決めてかまわないものです。
食事を要求されたから出すとか、毎日決まった時間に食事にする方法だと、飼い主さん主導ではなくなってしまうので、逆算して食事の時間にするというのは良いと思います。
おもちゃを使う対策
- 留守番中にトイレを失敗してしまうのは飼い主さんが出かけてから30分が最も多いというので、犬に30分以上遊べるおもちゃを用意します。コングのようななかなか取れないおもちゃがおすすめです。
- 子犬が飽きないように日替わりで遊べるおもちゃを用意してあげています。でも壊れる危険のあるものや間違って誤飲しないようなおもちゃにしないと危険なので注意しています。
- おやつがなかなか取れないようになっている知育玩具を入れてお留守番をさせたりしていました。夢中になっている間が長ければ長いほどトイレの失敗がなかったです。
特に飼い主さんとはなれた不安からうんちをしてしまう場合は、飼い主さん外出後の30分間がおもらしの危険が高いようなので、その間を夢中で遊んでくれるのは良いですね。
ただ、毎日必ずお留守番をしないといけない子は難しいかもしれません。
うんちを工夫する対策
- うんちがゆるいと被害が拡大してしまうので、うんちが硬めになるように食物繊維としてお米をちょっと足していました。少しだけうんちが高くなり取りやすくなって被害が最低限に抑えられたと思います。
- フードによってうんちの量に違いがあるのを知り、色々なフードに変えてみました。うんちの量が少ない方が掃除も楽だし被害も少なかったと思います。
こちらはうんちはしてしまうかもしれないけど、うんちまみれほどの被害にならないための対策ですね。
子犬用のフードなので、そんなにいろいろな種類は無いかもしれませんが、今食べているフードに飽きている様子があれば、フードを変えてうんちの量を見てみるのもアリかもしれません。
その他の対策
- しつけではありませんが、単純にうんちを体につけないように新聞紙を細長く裂いて入れておくと、新聞紙がウンチを包み込んでくれるので子犬の体につかなくなりますよ。
- トイレやその周辺に特に多く新聞紙を細長く切ったものを入れていました。子犬の小さなうんちだと新聞紙がからまってくれるのでとりあえずうんちまみれほどにはなりませんでした。
とりあえず最小限に被害でおさえようという作戦ですね!
トイレトレーニングがまだ不十分な時期や応急処置的に被害の拡大を抑えるには有効な手段かもしれません。
とりあえず、すぐにどうにかしたい場合はやってみるのも…?
うんちまみれにならない絶対の対策はあったのか?
ただ、多くの方がおっしゃっていたのは、「絶対に有効という方法は無い」だったんですね。
確かに、原因も違えば子犬の性格も違うので、一概にこの対策をとっていれば大丈夫というのは無いかもしれません。
また、今回はこの方法で大丈夫だったけど、次の時は失敗だったということもあるでしょう。
子犬が留守番中にうんちまみれにさせないための対策というのは、お留守番時間を短くすることとトイレトレーニングを徹底させることが一番の対策です。
外出から帰ってくると、子犬がウンチだらけだとがっかりするし、掃除の手間を考えてもうんざりしてしまう気持ちはよくわかります。
しかし、外出から帰った時点で子犬を叱っても、子犬には全くなんで叱られているのかわからないんですね。
何が悪かったのか伝わりません。
だから、もしお留守番中に子犬がうんちまみれになっていても決して叱らずに、淡々とお片付けをするようにしてください。
そして、このように子犬がうんちまみれにならないためには、総合的に子犬の時から正しくしつけをすることも大切です。
あなたのストレスがたまりにたまってしまう前に、すきま時間にスマホから見られるしつけ術を試してみるのはいかがでしょう?
先ほどの記事をご覧いただくとお分かりいただけますが、イヌバーシティは忙しい方・あまり時間が取れない方でも効率的にしつけの方法を学び実践できるように作られています。
お留守番をさせることが多くなってしまう忙しい方こそ、短時間でも愛犬をお利口さんにできる方法でトレーニングを行っていただきたいと思います。