ワンコ先生
関連記事
犬を飼い始めたらストレスがたまって困っているという方はいらっしゃいませんか?この記事では犬を飼うことで起こるストレスの解消方法をご紹介しています。
犬の飼い始めにストレスを溜めない方法2選!育犬ノイローゼになる前に
この記事に書かれていること
子犬にイライラする人必見!解決策2選
子犬にイライラするときは
- 今の子犬の環境を見直す
- 相談できる人を見つける
この2つを行ってもらうことで、解決にいち早く近づくことが可能になってきます。
なぜこの2つで解決できるのか、一つ一つ解説していきます。
また、子犬はあなたをイライラさせたいわけではありません。
子犬だけを変えようとするのではなく、あなたのイライラもコントロールし、正しいしつけの方法を実践して子犬に伝わりやすくしつけをしていく必要もあります。
この記事をお読みいただくことで、総合的に子犬にイライラしてしまう生活から抜け出せるようお手伝いをさせていただきたいと思います。
今の子犬の環境を見直す
いま、あなたの子犬はどんなところで生活していますか?
例えば…ネットで探すとよくあるタイプの
こういった、まわりが柵になっていてトイレと寝床が置けるタイプのものじゃないでしょうか。
「これだと子犬がトイレも覚えやすいですし、すべてセットになっているから子犬を飼うならいいですよ」と、ペットショップなどで、店員さんに勧められることも多いようです。
しかし、当サイトでお勧めしているしつけ術の考案者であるイヌバーシティのしほ先生は
せっかく購入してしまったところ申し訳ないですが、このゲージはまたあとで使えますからちょっとしまっておいて、子犬はクレートで飼いましょう。~イヌバーシティ「【3 章-1】子犬のしつけの考え方」より~
と、クレートで子犬は飼ったほうが良いとおっしゃっています。
※そのまま載せられないので意味を変えないよう編集してあります。
ぷりこ
そんな狭いところに閉じ込めておいたらかわいそうじゃない!
それに子犬なんだから一人でいたらさみしいだろうし、飼い主の姿が見えたほうがいいはずよ!
ワンコ先生
子犬をクレートで飼う理由
子犬を飼い始めたら、なるべく周りが見えないタイプのクレートで飼うのが望ましいです。
その理由は、子犬に十分な睡眠時間を確保するためです!
子犬はただでさえ好奇心が旺盛です。
色々なものが見えてしまうと、「あれはなんだろう」「これは何のにおいだろう」と落ち着くことができません。
特に、前いたところから新しい環境に連れてこられているわけですから、気になるものがいっぱいあるんですね。
そもそも犬は、狭くて暗いところが落ち着きます。
ですから、クレートで飼うことによって、気になるものを目にしないで済み、しっかりと睡眠時間を取ることができます。
睡眠時間をしっかりとることは非常に重要で、十分な睡眠時間を取らなかった子犬は今後の心身の成長過程で悪い影響が出る可能性も高まります。
子犬の1日の睡眠時間の合計はおよそ18時間(個体差があります)。
ぶっ続けで18時間眠るわけではないですが、合計すると1日に起きている時間のほうがものすごく短いのがわかると思います。
この大切な睡眠時間をしっかりと確保するためにも子犬はクレートで飼ってくださいとしほ先生はおっしゃっています。
子犬にイライラするのは、子犬が起きている時間が多いうえ、子犬が暴れやすい環境にしてしまっていることで生じる悪循環が原因の一つと考えられます。
これって子犬もストレスがかかっているんですよ。
子犬は好奇心を刺激され続けることへの欲求が募っていきますし、睡眠時間が短いことで心身ともにストレスがかかります。
まずは子犬がしっかり睡眠時間が取れるような環境に変えてみてください。
相談できる人を見つける
これは獣医さんでも、信頼できる訓練士さんでも良いですが、子犬について相談できる人を見つけておきましょう。
犬によって性格があります。
- もともと内向的な子
- 自分から積極的に動く子
- 元気いっぱい活発な子
- ハイテンションになりやすい子
そんな時、自分の子の状況を話して、それに沿って相談に乗ってもらったり、解決策を教えてくれる人がいたら…
あなたのストレスはとても減りますし、子犬に対してイライラしないで済むようになると思いませんか?
やはり、子犬に対してイライラしてしまうのはあなたがストレスをため込んいることが原因ですので、信頼できる人にストレスになっている問題を解消してもらうのが一番です!
子犬はあなたにストレスをかけようとして行動しているわけではなく、あなたがしてほしいことが子犬に伝わっていないだけです。
子犬への伝え方がわかれば子犬の行動も変わりますし、あなたのイライラも減りますよね。
ぜひ、まわりで相談できる人を見つけてどんどん相談に乗ってもらい、具体的な指導方法を助言してもらいましょう!
子犬にイライラするのはこれで終わり!
イヌバーシティ内で、しほ先生は子犬育てでイライラしている気持ちもわかりながら子犬を育てる極意をお話しされています。
ここではちらっとだけしかお見せできませんが
飼い主さんとしては、
「でも、甘噛みするから」、「そこらじゅう、うんちにおしっこをするから」とか、「うんちしたあと踏んじゃうから」とか、そんな状態で褒められるはずがない。
そもそも、それが出来ないから悩んでるんじゃないかというような声が聞こえてくるようです。
いろいろと言い・・・
この部分は内容をそのまま引用させていただいたのでこれ以上は掲載できませんが、しほ先生は家庭犬のしつけで悩んでいる、困っている飼い主さんのことをよく理解してイヌバーシティを作られています。
世界を股にかけている一流の訓練士なんですが、頭ごなしにこうしろ!というわけではないところがとても評判が良いんですね。
特に子犬を飼い始めたばかりの飼主さんは、初めてのことも多く、これで本当に正しくしつけができているのか?何か間違えてしまっているのではないか?と不安がとても多いです。
犬との生活はまだまだ始まったばかり。
子犬との生活にイライラしたりストレスを感じていたら飼い主さんもこれからますます犬との生活がつらくなってしまいます。
しかも、先ほど相談できる人を見つけてくださいと言いましたが、イヌバーシティを実践している方は、しほ先生に映像を送って直接指導してもらうこともできるシステムがあります。(初月無料の月額システムですが、問題が解消できればいつでも大会ができます。)
しほ先生は、できれば子犬を育てている方に見ていただきたいそうです。
なぜなら、今後の犬との生活が楽しいものになるか苦痛なものになるかという将来が全く違ってくるからです。
子犬のしつけがうまくいかなくてイライラしてしまうのは、子犬を飼った人の多くが経験されていらっしゃることです。
しかし早い段階で、誰でもできる再現性の高い正しいしつけの方法をトータルで知ることで、犬に正しく伝えることができるのでしつけが驚くほどスピードアップすることができますし、実践方法が間違えていないかを相談することで自信を持ってしつけを実践することができます。
今まで子犬のしつけで私がご相談を受けた方にはイヌバーシティをおすすめしてきましたが、実践された方のほとんどが「教えてもらえてよかった!」「愛犬がみるみる変わった!」と絶賛されています。
ここまでおすすめするからには、当サイト限定特典をプレゼントさせていただきます。
他では手に入らない「しほ先生との音声対談」を特別プレゼントします!
教材には書かれていない効率よく訓練するために気を配ると良いことやしつけでうまくいかないときにすると良いことなどなど愛犬家のみなさまにとって、効率的にしつけができるようになる「虎の巻」の内容です!
どうして子犬にイライラするの?あなたの気持ちを大解剖
今までご紹介してきたように、根本から正しいしつけの方法を知ってしつけをしていけば、子犬にイライラすることもなくなり、あなたが望んでいた愛犬ライフを送ることができます。
しかし、今の時点でイライラしてしまうのなら、もう少しあなたのイライラした気持ちをコントロールできるように、心の中を見ていきましょう。
見るからに愛らしい子犬との出会い。
いっぱい可愛がって、この先ずーっと楽しい愛犬ライフを送るんだ♪と思って子犬を飼い始めたはずなのに、子犬に対してイライラすることが多くて、そんな自分に対して困惑しているのではないでしょうか。
イライラが怒りに変わって、子犬に対して怒鳴ってしまったり、乱暴に扱ってしまったり、ケージから出すのをためらってプチ放置したり‥
やってしまった後から「かわいそうだったかな…(´・ω・`)」と反省することを繰り返してうんざりしてしまっているかもしれません。
これは、最初に子犬とどう接することができたか?ちゃんと睡眠を安心できるところでたっぷりとらせてあげられたか?にもよって子犬の行動は変わってきます。
犬は、言葉では正しい行動を教えられないので、犬自身が体験したことから物事を学んでいきます。
昔、野生時代は群れで生活していた動物なので、母犬や兄弟犬と接する間に色々と教えられ、群れの中の犬たちの行動を見て群れで生きる方法を学んできました。
しかし現在では、特にペットショップで売られている子犬たちは、早い段階で母犬や兄弟犬から引き離されていますので、圧倒的に社会性を育む時間が少なくなっています。
そんな中で、何も知らない子犬があなたの手元にやってきているのが今の状況です。
それを踏まえたうえで、子犬にイライラしてしまうのはどんな時か…
- 何度叱ってもダメだということをする
- 一度に食事をちゃんと食べてくれない
- お散歩に行ってあげてるのに歩きたがらない
- 何度教えてもトイレでできない
- 食糞をやめさせたいのにやめない
- 落ち着きがなくて好き勝手に飛び回る
- 遊んじゃいけないものまでおもちゃにして壊す
- ワンワン吠えまくる
- 遊んであげてるのに甘噛みしてそれが痛い
全部は当てはまらないかもしれませんが、「あ~わかる~」というものもあるんじゃないでしょうか?
そして、あなたの中でこんな気持ちが芽生えてしまいませんか?
- 前に飼っていた子はもっと簡単にできたのに…
- 他の子はとっくに覚えられているのに…
- 根気よく何度も何度も教えているのに…
- 本の通りにやっているからまちがいないはずなのに…
こう思い始めたら、あなたのストレスは前よりも急加速で溜まっていくことでしょう。
「犬は褒めて教えましょう」
良く聞く言葉ですしその通りですが、ストレスがMAXになっている状態では「褒められるところが無い」と考えてしまってもおかしくありません。
あなたがイライラしてしまうのはし方のないことですし、間違えているとも思いません。
でも、イライラする気持ちを抱えていては、あなたも犬もつらいはず。
少しでもそのイライラが軽減されるように心のコントロール法を見ていきましょう。
犬へのイライラを対処する方法
自分の怒りは「アンガーマネジメント」という方法でコントロールすることができます。
アンガーマネジメントによると、怒りの感情のピークは6秒間だそうです。
もちろんピークがおさまっても怒りが完全に消えるということはありませんが、怒りの感情の一番注意するところは、怒りの感情のままに言動を起こしてしまうことです。
怒りのままに起こした言動は、マイナスの結果を起こす大きな要因になっています。
ですから、まずイラッとした時に最初の6秒をやり過ごすことができれば、ずいぶんと変わってきます。
シンプルに、イラッとしたら頭の中で10数えてからもう一度考えてみましょう。
頭の中で10数えてから改めて考えてみると、少し冷静に理性を取り戻せます。
そして、もう一つアンガーマネジメントで有効なのは「べき」の境界線を広げていくことだそうです。
「教えたことはできるべき」という気持ちは誰にでもありますが、その中で許せる範囲を広げていくとイラッとする回数が減少します。
例えばトイレトレーニングの場合は、ネットで見ると「うちの子は1週間でトイレトレーニングが完了した」とか「2週間あればトイレトレーニングはできる」といった話も見ることができます。
すると、数週間でできるべきという考え方が芽生えてしまいますが、その範囲を広げて数か月単位で見ることができればその間は怒りの感情が生まれにくくなります。
このように許せる範囲を広げて見ていきましょう。
「そもそも子犬なんだからできなくて当たり前」くらいまで広げることができれば、あなたのイライラがずいぶん減ってくると思います。
そして一番大切なのが、
- 犬を自分の思う通りにしたい
- 犬に自分のいうことをきかせたい
この2つに気持ちを持ってはいけないことに気付いてもらえると接し方も変わってきます。
よく、警察犬の訓練士のしつけを見ていると、犬を思い通りに操っているように見えますよね。
あれをしつけだと思っている方が多いかもしれませんが、家庭犬のしつけは違います。
ダメ犬を訓練士の技術で思い通りの行動にさせる選手権みたいな番組をしたりするのでそんな誤解が生まれてしまうんだと思いますが。
そもそもダメ犬なんていませんし、ダメな行動をさせてしまうようになったのは飼い主さんの犬への伝え方が少し違っていたからです。
家庭犬でちゃんとしつけが入っている犬というのは、大好きな飼い主さんが喜ぶ行動をしたいと思うので、自分で考えて行動できる犬になります。
子犬のうちから、信頼関係を築いてこちらのしてほしい行動ができるように犬に伝えて、犬に正しい行動を考えてできるようにするのが家庭犬の正しいしつけです。
子犬にイライラする前に、家庭犬の正しいしつけの大前提が間違えていなかったか?子犬に自分のしてほしいことを正しく伝えられているのか?を振り返ってみてください。
自分のしてほしいことを正しく伝える方法を、映像とお話でわかりやすく解説しているのがイヌバーシティです。
伝え方に自信がない方は一度公式サイトをご覧になってもらえると良いと思います。
犬もイライラする?愛犬がイライラする理由とストレスサイン
人間が子犬にイライラする気持ちやコントロール方法などを見てきましたが、実は犬もイライラする感情を持っています。
犬は昔群れで生活している中で、無駄な争いを避ける必要がありました。
仲間内で喧嘩などをしてけがをすると、外敵から襲われたときに逃げることができないので命にかかわる大問題になります。
そこで、相手に自分の気持ちを伝えて相手の気持ちを静めたり、興奮や怒りなどの自分の気持ちを静める目的で「カーミングシグナル」というサインを出していました。
そのカーミングシグナルは今でも犬がサインとして出しています。
カーミングシグナルの種類とどんな気持ちの時に行っているかについては別で詳しく解説していますのでそちらを参考にしてください。
上記の記事では犬がストレスを感じたときのストレスサインとしてカーミングシグナルを紹介しています。
さて、犬がこのカーミングシグナルを出す時には、犬もイライラする気持ちを静めようとしている場合があるんですね。
犬はいったいどんな時にイライラするのかというと
- 寒さ暑さ、悪臭、騒音といった体感的なつらさ
- かゆみや痛みなどの病気やケガからくる体のつらさ
- 空腹や乾き、尿意便意の我慢という生理的なつらさ
- 不安や緊張、孤独や自信喪失という精神的なつらさ
- 家族の変化や叱られるという愛情面の感情のつらさ
- 正面から近づく、目をじっと見るなど苦手な行動をされるつらさ
- リーダーがいない、ルールのない生活など生活面からくるつらさ
このようなつらさを感じていると犬はイライラしたりストレスを溜めたりします。
犬もイライラやストレスを感じていると、飼い主さんが伝えたいことが素直に入らなくなるので、しつけが思うようにできない原因になります。
あなたは愛犬にこんなつらさを知らず知らずに感じさせていないか、振り返ってみると良いかもしれません。
子犬にイライラしてしまった時のアドバイス
実は子犬にイライラしてしまっている飼い主さんは多いです。
今は良い子に育ったけど、本当はむかし子犬の時に私もしょっちゅうイライラしていたという先輩飼い主さんも非常に多いんですね(笑)
そんな先輩飼い主さんや、ベテラン飼い主さん達のアドバイスをまとめてみました。
やんちゃで手を焼くのは1年目くらいまでで、1歳になると人間の16歳くらいになるので突然物分かりが良くなります。飼い主の心の変化を敏感に読み取り犬自身も情緒不安定になるので飼い主さんはどっしりと構えていてあげてください。
泰然自若として、冷静に対応するといいです。叱るときは低い声で短くはっきりと。しかも現行犯じゃないと意味がありません。思い通りになんてならないのが当たり前ですし、未熟な子犬ならなおさらですからあまり気に病まないように。
毎日少しずつ慣れてもらえるようにこちらも粘りました。感情で怒っ手も犬にはそれがわかってしまいます。おおらかな気持ちでかわいがり、ダメなものはダメでいいものはいいと育てればいい子になりますよ。
気持ち、わかりますよ!!!我が家は現在7ヶ月。少し落ち着いてきましたがまだまだ試行錯誤の連続です。コツコツじっくり。過ぎてみればあっという間です。怒ってしまうのがいやなら、その場を去りましょう。
しつけも大切ですが、まずは犬と仲良くなれるように。イライラすると犬を遠ざける原因になります。長い目で見て、しつけが苦痛ならひとまず置いておいて褒めることを優先してみてください。
言葉の通じない相手に、いかにこちらの意図を伝えるのか。犬にしてもちゃんと原因があっての行動なので、飼い主がいかにそれに気付けるかが大切だと思います。犬の意に沿わぬことを押し付けてばかりではなく、犬が求めているものは何か?の部分にも目を向けて見てください。
もしかするとペットショップ時期に大事な社会化期を過ごしてしまって、恐怖や不安が強いのかもしれません。スモールステップで様子を見ながら、一歩一歩前進するしかないかなと思います。子犬の社会化の時期を逃しても社会化は一生続くので焦らずに接していくのが一番。
人間の言葉がわからずに人間社会のルールもわからない子犬は、人間の子供のしつけよりも時間がかかって当然なんです。頑張って~と声をかけてあげてください。こういった温かい気持ちが犬には伝わります。
しつけは、長時間すると犬が飽きて覚えが悪くなります。犬の態度を変えるには飼い主の態度や考え方を改めないといけないと思います。好奇心旺盛な子犬が遊べるおもちゃで一緒に遊んで、信頼関係を築いていってくださいね。
しつけには根気とやさしさが必要です。
子犬のできない行動に注目しすぎてノイローゼのようになってしまっては、かわいい子犬の楽しい思い出を残すことができなくなってしまいます。
先輩飼い主さん達も、手を焼いたとかやんちゃだったので苦労したというお話もありましたが、やはりゆとりを持って子犬と接することが重要だと思います。
もしも、このままじゃ手におえないと感じたときは、獣医さんや訓練士の方に相談をしてみるのも一つの方法です。
1人で悩みを抱えていると視野が狭くなりがちですからね(´・ω・`)
イヌバーシティでは、犬の悩みを解決するためのWebセミナーが開催されています。
相談しに行く時間が取れない方や、誰に相談したらよいのかわからない方は、イヌバーシティを購入してWebセミナーに参加することでしほ先生から直接アドバイスをもらえるのでおすすめです。
子犬に対して正しい接し方やしつけ方もイヌバーシティで学べるので、一石二鳥!!
しつけのイメージを覆すしつけ方法とは?
先ほども少し触れましたが、しつけのイメージというのが少し違って受け取られている方もいらっしゃると思います。
それは、テレビなどの影響も多々あると思いますが、吠えている犬に対して短時間で吠えないようにするとか、リードを引っ張る犬を引っ張らないように教え込むといったことがしつけのように受け取られている方もいらっしゃるんですね。
特に、初めて子犬を飼った場合や、上手く犬に伝えられずに問題行動が出てしまった犬の飼い主さんに多いと思います。
このしつけのイメージを持つと、どうしても「犬を思い通りにさせるのがしつけ」だと思ってしまいがちです。
犬を思い通りにいうことを聞かせるのがしつけというイメージが、子犬がなかなか思い通りにできないとイライラしてしまう大きな原因になります。
犬のしつけというのは、犬という動物はどのように考えるのか、どのような習性があるのか、どのように伝えれば伝わりやすいのかということを知ることができて、初めて本当のしつけを行うことができます。
犬への正しい伝え方を知らないと、飼い主さんの行動が一方通行になってしまい、犬もどのように行動すればよいのかわからず、飼い主さんがイライラして、犬にもそれが伝わり不安を感じるという悪循環になってしまうんですね(´・ω・`)
この間違っているしつけのイメージを覆し、正しく犬を知り、正しい行動を正しく犬に伝えることができれば犬はビックリするくらい表情も行動も変わってきます!
飼い主さんとの信頼関係もでき、飼い主さんのことが大好きになるから、もっと飼い主さんが喜ぶ行動をしたい!飼い主さんが望んでいるのはどんな行動だろう?と考えて動くようになります。
これは犬種も年齢も関係なく、どんな犬でもいい子に変わることができます!
ぜひ、しつけのイメージを覆る正しいしつけ方法であるイヌバーシティを手に取ってみてください。
今後長く続く愛犬との時間を、苦痛に満ちたものにするか、憧れの楽しい愛犬ライフを送るかは、今の行動次第と言えるでしょう。
他のしつけ教材では、購入するまでどういう事を学べるのかが公式サイトに書いておらず、抽象的な言い方で良い子になると連呼しています。
で、実際に購入してみると再現性の低い薄っぺらい内容だったということが多いです。
私も、ほとんどのしつけ教材を購入して中身を見ていますが、がっかりすることの連続でした。
しかし、イヌバーシティではどんなことが学べるのか?ということが公式サイトで書かれていますし、わかりやすい動画での指導方法は他の教材の何倍もの量があります。
しかも、できていない犬(問題行動を起こしている犬)を使って指導しているのは、イヌバーシティだけなんですが、それはしほ先生のこだわりです。
一度別の教材を飼ってがっかりした方にも大評判ですから、一度公式サイトの方をご覧になってみてください。