犬がケージで吠え続ける時の対処法【要注意】無視では悪化する危険も!?

犬 ケージ 吠え続ける

ぷりこ

うちの犬がケージに入れている時にものすごく吠え続けるんですけど、吠え止ませる方法を教えてほしいです。

わんこ先生

正しく対応してあげればケージで吠え続けることは無くなります。どうしたら良いのか解説していきますね。

犬がケージで吠え続ける時の対処法

子犬のお留守番子犬に多いと思いますが、ケージに入った状態の犬が「ワンワンワン!」と連続で吠え続けているのが困るというご相談をよくいただきます。

ダメ!と言っても吠え続けるし、ご近所の迷惑になるのでどうにか吠え止ませたいと思って、ついケージから出してしまうケースも多いかと思います。

お気持ちは非常にわかるのですが、ケージで吠え続けるのをやめさせるためにケージから出してしまうという対処は、将来的に無駄吠えをする犬にしてしまう恐れのある方法です。

あとで犬がケージで吠え続ける理由と、その場合の対処法もご紹介しますが、小手先の対処法だけだと吠え止むまでに時間がかかったり、上手く吠え止ませられないこともあります。

普段の日常から愛犬をある程度飼い主さんがコントロールできるようにしておく必要があるんですね。

それも踏まえて、犬がケージで吠え続ける時の対処法ですが

  • しつけをして信頼関係を築く
  • 犬の気持ちや習性・犬の学習のしかたなどを理解する
当たり前だと思われるかもしれませんが、特に子犬のうちはもう少し大きくなってからでかまわないだろうとのんびり考える飼い主さんが多いです。

愛犬がケージで吠え続けているとしたら…もう少しスピードアップをさせて取り組んでもらう必要があるかもしれませんので、それぞれを見ておきたいと思います。

しつけをして信頼関係を築く

犬をしつけるということは、犬に人間社会のルールを教えて、犬が人間社会でストレスを感じることなく快適に生活ができるようにしてあげるために行うことです。

犬に人間の言うことに従わせるために行うことではありません。

そして、飼い主さんは犬にとって安心して頼れる存在であって、「飼い主さんの言うことに従っていれば危険なこともなく守ってもらえる」と思ってもらえるように教えていくことでもあります。

犬は群れで生活をしていたころの名残から、子犬の時にまわりの存在に順位をつける時期があるため、一緒に住んでいる家族全員に順位をつけていると考えられていました。

「犬に下に見られるな」とか「犬と上下関係が逆転している」という表現を聞いたことがあるんじゃないでしょうか?

犬よりも下に見られないように上下関係をしっかり築くという考え方はもう古くて、現在は世界的にも犬とは信頼関係(正しい主従関係)を築くことが大切という考え方になっています。

脅しや恐怖によって犬を支配することはできます。

犬に厳しくして、怒られたら怖いことを教え、逆らったら痛い思いをさせられるという認識にさせることで犬は言うことを聞くようになるでしょう。

現在でもこのような考え方で犬を訓練する訓練士も実際にいらっしゃいます。

  • 目を見つめながら叱りなさい
  • 犬より上の目線で生活をしなさい
  • 主人より前にご飯を食べさせてはいけない
  • 子犬でも厳しく接しなさい

このようなアドバイスをされる訓練士は、古い考え方の可能性が高いです。

家族として迎えて、家族として生活をしていくパートナーとしての犬に対して、恐怖で従わせるような方法ってどうでしょう?

もちろん犬が正しくない行動をしたら叱ることもありますが、根本的なところが違っています。

また、一生懸命しつけをしようとしてコマンドを教えているけど「芸」を教えているのと同じになってしまっている飼い主さんもいらっしゃいます。

ごはん前の待てだけはできるけどあとはやらないとか、コマンドをかけた時やるときもあるけどやらないときもあるという場合は、正しくトレーニングができているのではなくて芸になってしまっている可能性が高いです。

犬は信頼する飼い主さんからの指示には、自分のしたいことよりも優先して飼い主さんの指示に従います。

大好きな飼い主さんの指示に従うことは、犬にとって喜びでもあることです。

このような状態になると、飼い主さんが「ダメ」などの禁止用語を使った時も「いけないこと」だと判断してすぐ辞めるようになります。

信頼関係を築く前に、一生懸命いけないことを教えようとして「ダメ!」と言われる飼い主さんがたくさんいらっしゃいますが、この時点でダメを教えようとしてもなかなか犬には伝わりません。

吠え続けている犬に対して、信頼関係も築けていない状態で、しつけも進んでいなければ、犬に何を言っても吠えることをやめないのは当然のことです。

じゃ信頼関係を築くのはどうしたら良いのかというと、信頼関係を築きやすいトレーニングを行うことが最短の方法になります。

詳しいしつけ方については下記の記事をご参考にしていただけると思います。

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できれば子犬の時からクレートトレーニングをして、クレートに入ることが当たり前の状態にしておくことが吠え対策にも望ましいです。

トレーニングの方法というのは、訓練士さんによっていろいろな方法があります。

たくさん犬にトレーニングをしていくうちに、効果の高い方法や、犬がわかりやすい方法など訓練士の技量や経験によって編み出される部分が多いです。

先ほどの記事でご紹介している方法は多くの飼い主さんと迷える問題犬たちを救ってきた実績のある方法で、私が一番おすすめできる方法なので良かったらご覧になってみてください。

驚くほど短い時間で愛犬との関係が劇的に変わりますので、子犬であったらなおさら取り組んでもらいたいと思います。

犬の気持ちや習性・犬の学習のしかたなどを理解する

犬を飼ううえで、これは理解しておいてほしい部分ですが、意外と多くの飼い主さんが犬についてあまり理解を深めていない状態で飼われているのをお見受けします。

ですから、どうしても人間目線で犬の気持ちを推測してしまったり、犬にわかりにくい方法で教えようとしてしまいます。

例えば、犬を叱ったあとに犬が反省しているように見える時ってありますよね?上目がちに飼い主さんの様子を見ながらしょんぼりしているように見えるやつです。

あれは反省しているわけではなく、これから起こることに不安を感じていて、とても緊張している状態です。

犬は過去のことにさかのぼって、自分の行動を振り返ることはできません。

自分が経験したことから学習をすることはできますので、過去のことを忘れるわけではありませんが、過去の行動を振り返って反省することはできないんですね。

目の前で恐ろしい顔をしながら怒っている飼い主さんの顔から、「これからどうなるんだろう」「早く興奮がおさまってくれないかな…」と思っているので、反省ではなく極度に不安を感じている状態です。

でも私たちはどうしても人間の考え方で犬の気持ちを想像するので、本当の犬の気持ちとずれが生じていますが、それに気がついていない場合がとても多いです。

犬の気持ちや習性などを踏まえたうえで犬に「してほしい行動」「正しい行動」を教えていかないと、犬は正しい学習ができずに、してほしくない行動を学習してしまいます。

ペット先進国の欧米では、犬を飼う前に講習を受けて犬についての理解を深めたり指導の仕方を知ってから飼うことが義務付けられている国などがあります。

本来は日本でもそういった講習を受けてから犬を飼い始めてもらうと、犬を「問題行動を起こすような犬」に育ててしまう危険を防げますが、何も知らない状態で犬を飼い始める飼い主さんが多いです。

犬が吠えることは犬のコミュニケーションの一つでもありますから吠えることを禁止するのは酷なことですが、必要以上に吠える必要がないことを教えるのは飼い主さんの責任です。

犬に正しい行動を教えたいのなら、犬に伝わるような方法で正しく導いてあげないと、犬は理解することができません。

ここで犬の気持ちや習性を理解できていないと、正しく伝わらないか、間違えた学習をさせてしまう可能性が高くなってしましまいます。

吠え続けるのも同じことが言えます。

吠えている犬に対して「うるさいから静かにしなさい!」と犬に負けないくらいの声で犬に注意したとします。

すると、犬は「飼い主さんも大きな声を出しているぞ!僕ももっと頑張って大きな声を出そう」と思って吠えが悪化している可能性もあります。

犬の気持ちや習性を理解していないために、伝えたいことが伝わらずに、犬に間違った行動をさせてしまっているのがお分かりいただけると思います。

親切なしつけ教室や、信頼できるしつけ教室になると、講習や座学として犬に対する理解を深められる講義をしてくれるところもあります。

ここら辺はネットで探すなどの独学で学ぼうとするのは危険です。

必要な情報といらないもの、正しい情報と間違った情報が混在しているのがネットですから、できれば犬のプロから正しい情報を得ていただきたいと思います。

でも、

  • これだけのためにしつけ教室に行くのは面倒
  • そもそも講習があるしつけ教室が近くに無い
  • 時間がなくてしつけ教室に通うことがむずかしい
などの問題がある場合にも、先ほどの記事はご参考にしていただけると思います。

犬を飼うということは、犬も飼い主さんも日々の生活を楽しく愛情いっぱいのものにする必要があります。

そのためには、犬に関する環境をきちんと整えてあげないと、あとで吠え癖に悩んだり噛み癖がついて悩みが深刻化する可能性が高いです。

まだ、直すことができる今の状態を少しでも早く改善して、これから長く続く愛犬生活を幸せなものにしてもらうお手伝いになれると思うので、良ろしければ先ほどの記事をご覧ください。

犬がケージで吠え続ける理由と具体的な対策

犬がケージで吠え続ける場合は、先ほどお伝えしたように犬を理解してしつけを行っていくことが大前提となります。

しつけが進めば、そもそもむやみに吠えることは少なくなり、信頼関係が築かれるほど犬は飼い主さんが喜ばない行動を判断できるようになるので、自分から吠えようとしなくなります。

特に、何らかの要求を通そうとして犬が吠え続ける場合は、犬が悪いのではなく飼い方を間違えてしまっている可能性が高いです。

これから犬がケージで吠え続ける理由をご紹介しますが、まずあなたの愛犬がどういう理由で吠えているのか正しく見極めないと対処を間違えてしまいます。

この見極めが外れてしまうと、どんなに練習をしたり対処をしてもほとんどの場合うまくいかないので注意してください。

犬がケージで吠え続ける理由として考えられるのは

  • 要求
  • 恐怖
  • 威嚇
  • ストレス
この4つの理由があります。

1つ1つ詳しく見ていくその前に…

まずケージを見直してみましょう。

見直すポイントは、ケージの広さとケージを設置している場所です。

  • 周りが気になって仕方ない環境になっていないか
  • 気に入らない場所に設置していないか
  • 広さは適切か

ケージは犬が最も落ち着いていられる場所にする必要があります。

特に子犬であれば、旺盛な好奇心があるため、周りが気になってしまって「外に出たい」という気持ちを強くしてしまいます。

この場合は、ケージごとタオルケットなどで覆って周りを見えなくしてしまうか、クレートをハウスにすることがおすすめです。

周りが見えなくなれば気になるものも無くなり、諦めやすい状況にすることができます。

ただ中の温度が上がってしまうのだけは気をつけてください。

また、ケージが廊下などの人の通りが激しい場所や、落ち着かない場所に設置していないかも確認してもらいたいと思います。

犬は聴力も嗅覚も人間より優れているので、人間では気がつかない嫌な音が聞こえていたり、嫌なにおいがしている可能性もあります。

ケージの場所を変えただけで吠えなくなる場合もあるので、思い切ってケージの場所を移してみるのも一つの方法です。

あと、ケージの広さは広すぎても犬は落ち着けません。

このことを考えても、体の大きさにあったクレートでゆっくりと休める環境を作ってあげるのがおすすめです。

それでは、ケージも適切な状態にできたということで、それでも吠える理由についてみていきます。

要求

  • ケージから出してほしい
  • 散歩に連れていってほしい
  • 遊んでほしい
  • お腹がすいた など
吠え続ける理由として、子犬は特にですが一番多い理由と言えます。

ご飯の時間はある程度決まっていますが、水はいつでも飲めるようにしておいてください。(水が飲みたくて吠えるということはさせないように注意です)

これらの要求によって吠えている時は、生活のリズムがいつも決まっていると吠えやすくなります。

犬も体内時計で、お散歩に行く時間とかご飯を食べる時間が分かってくるので、わざと生活リズムを乱してご飯やお散歩の時間を大幅に変えてみてください。

変える時は、吠える前にしたいため時間を前倒しで、吠える前に行動するようにしてください。

ケージから出しても良い場合は、吠え続けている状態で出してしまうと、吠える=ケージから出られるという成功体験から間違った学習をしてしまいます。

ケージから出す前に、「フセ」などのコマンドを出し、それに従えたら「フセ」ができたことを褒めてから出すようにすると、出たくなったらフセをして待てるようになります。

オスワリでも良いのですが、フセの方が興奮がおさまる効果があります。

あともう一つ対策としても重要になりますが、犬としっかり遊んであげる時間は作れていらっしゃるでしょうか?

お散歩とは別で、飼い主さんも何かをやりながら片手間に遊ぶのではなく、飼い主さんもアクティブに動きながら犬のことだけに集中して楽しく一緒に遊ぶ時間です。

意外と「勝手に遊ばせている」とか、「おもちゃを与えて好きにさせている」といった飼い主さんが多くて、中には「お散歩に連れていっている時間が遊ぶ時間だと思っていた」という方もいらっしゃいます。

毎日必ず犬と楽しく遊ぶ時間を作っていくことで、飼い主さんのことが大好きという気持ちを育むことができますし、精神的にも遊んでもらったという満足感を得られます。

これらの対策をしてもまだ要求によって吠え続けているようなら、必要に応じて無視をします。

無視をするのは、今までの飼い方が間違えてしまっていて、犬が成功体験をした結果吠えるようになった場合です。

たいていは、飼い主さんの姿が見えなくなってから5分くらいで吠えるのをやめる犬がほとんどなのでケージを覆ってしまうと良いのですが、中にはずーっと吠え続けることもあります。

無視をすると、犬は気付いてもらおうとしてさらに激しく吠えるようになることがありますが、無視をするのが正しい対策の場合は、絶対に折れないことが必須です。

途中で折れてしまうと、次からは最初から激しく吠えるようになって、吠えを悪化させてしまうので、無視をする場合は心を強く持って、絶対に折れないようにしてください。

恐怖

  • 1人で心細い・不安を感じる
  • 嫌な音やにおいがする
  • 怖いものが近くにある
  • ケージによい印象を持っていない など
犬は恐怖や不安を感じた場合、それを追い払おうとしたり、近くにこらせないためなどで吠え続けることがあります。

罰として長時間閉じ込めたことがあったり、まだお留守番の訓練もできていないのに長時間お留守番をさせたなども大きな不安となります。

掃除機をかける音に向かって吠え続けるのは、掃除機の音が怖かったり、掃除機の動き方が不規則なため恐怖を感じている可能性があります。

無理矢理ケージに入れたことがあったり、罰やお仕置きとしてケージを使ったことがあると、犬はケージに良い印象を持てなくなります。

ただでさえ、大好きなご主人の傍にいられなくなるのがつらいと感じているかもしれません。

嫌な印象があるケージに入れられるということは、それだけで恐怖を感じることです。

罰やお仕置に使ったことは無いのに、ケージに入れると吠えるとおっしゃる方も少なくありません。

その方によくお話を伺うと、飼い主さんがお出かけをするときだけケージに入れておくというケースもありました。

ケージに入ることが、飼い主さんのお出かけ・独りぼっちのお留守番など、ネガティブなイメージを持ってしまっていることが考えられます。

このように、飼い主さんが気付かずにケージに嫌なイメージをつけていることもありますので、ケージやハウスの使い方は間違えないように飼い主さんが理解しておくことも大切です。

恐怖により吠え続ける場合の対策としては、恐怖の対象がわかればまずそれを取り除くようにしてください。

あと、正しい方法でクレートトレーニングをして、クレートは安心して過ごせる空間だということを教えます。

クレートに入ったときは縄張りを監視しなくても良いし、吠える必要がない安心していられる場所だと覚えさせ、クレートにいる間はゆっくりと休憩時間だと思えるようにします。

災害が多い日本に住んでいる以上、被災した時のことも考えておきたい所です。

クレートに入ることを嫌がるようだと、どうしても入っていないといけない状況になったときに、愛犬の寿命を縮めるほどストレスがかかる恐れもあります。

正しくクレートトレーニングができれば、そんなに長い時間が必要な訓練にはなりませんし、犬にとっても辛いトレーニングにはならないはずなので、ぜひすぐにでも取り組んでもらえればと思います。

正しいトレーニングについては、先ほどの記事がお役に立てると思います。

威嚇

  • 誰かを追い出したい
  • 侵入を知らせたい
  • 落ち着かない
犬は、生後6、7カ月あたりから警戒する心が強くなります。

生後6,7か月あたりと言えば、まだまだ子犬だと思われるでしょうが、精神的な成長で言えば人間の中学生後半くらいだと考えてもらうとわかりやすいと思います。

反抗期ととらえられるような行動をするのもこれくらいの時期からが多くなります。

チャイムの反応して吠え続けたり、来客に向かって吠え続けるということも出てきます。

また外の影響を受けて、早朝のバイクの音やお散歩の足音などに反応して吠えることもあります。

威嚇に対する対策は、正しくしつけをして吠えなくて良いことを教えるのが一番だと思います。

それに加えて、窓の近くや玄関の近くなど外の影響を受けやすい場所にケージを置かないようにしたり、守るべきテリトリーを小さくしてあげるなどが効果的です。

これにもクレートは必須アイテムです。

適切な大きさで安心していられるケージであればケージでも問題ないですが、要はテリトリーを狭くしてあげることで警戒すべき場所が狭くなります。

よく、お留守番中に全部の部屋に入れるようにして、自由に動き回れるようにしておいてあげるという飼い主さんもいらっしゃいますが、それだと全部の部屋が守るべきテリトリーになってしまいます。

警戒しなきゃいけない範囲が広いため、犬はずっと緊張して警戒をしていなきゃいけないんですね。

でも、ここに犬の居場所としてクレートを置いておいてあげることで、犬のテリトリーはクレートだけになるので、クレート内で安心してお留守番をすることができます。

「広い場所で自由に動き回りたいだろう」という飼い主さんの優しい心配りだと思いますが、犬を理解していないことで知らずに犬にいらない負担をかけていたり、警戒心を強くするような生活をしてしまっているといえます。

ストレス

  • 環境が変わった
  • サークルの中が退屈
  • 運動不足
  • 愛情不足 など
引越しなどによって、今まではケージに入れておいても吠えることがなかった犬が吠えるようになるというケースはたくさんあります。

環境が大幅に変わったことによるストレスから吠えるようになってしまったことが考えられます。

正しいしつけをして信頼関係が築けていれば、一時的なことですぐにおさまります。

環境の変化に不安も感じたかもしれませんが、頼りになる飼い主さんが傍にいてくれるという安心感を取り戻すので、環境が変化した時は少し愛犬と過ごす時間を長くしてあげると良いでしょう。

ケージより広めなサークル内で遊ばせているという方もいらっしゃると思います。

その場合は、サークルの中に噛んでも壊れないようなおもちゃを入れておくようにしてください。ただそのおもちゃもずっと同じだと犬も飽きてしまうので、色々と変化をつける工夫が必要になります。

お留守番のときなどにも使えますが、犬を飽きさせないためにまずはしっかりと一緒に遊んで気持ちを満たしておくことが必要です。

あとにおいがついているガムやおやつが入る知育玩具なども、夢中になるので時間が稼げるアイテムになります。

お散歩ではリーダーウォークができていることも大切です。

犬がリードを引っ張って前へ前へ行こうとするお散歩だと、運動になるどころかストレスを溜めるお散歩にしてしまっているかもしれません。

ストレスによって吠える場合はストレスの原因を取り除くことが重要なので、普段の生活を見直してみて、何がストレスになっているのか考えてみてください。

飼い主さんがしがちな勘違い

ケージで吠え続けている犬は飼い主さんにとっても大きなストレスになっていることと思います。

でも、知らずにしてしまっている飼い主さんの行動や、間違えた飼い方によって吠える犬にしてしまっている可能性は非常に高いです。

飼い主さんがしがちな勘違いについて、後日追記します。

ケージで吠えている犬にしてはいけないこと

おそらく、けたたましく吠え続ける犬にうんざりし、どうか黙ってほしいと思われているかもしれません。

ストレスからイライラする日常を送られていることでしょう。

しかし、ケージで吠えている犬にしてしまうと、吠えを悪化させるか、最悪の場合は吠える以外の問題行動(噛むとか威嚇するようになる)を起こさせてしまうかもしれません。

吠えている犬にしてはいけないことは、後日追記します。

無視をするときの注意点

対処法のところでご紹介した、今までの飼い方が間違えてしまっていて、犬が成功体験をした結果吠えるようになった場合に無視をします。

無視をするときには、守ってもらわないと時間がかかるか、治らないかもしれない注意点があります。

無視をするときの注意点は後日追記します。

最後に

最後までお読みいただいてありがとうございました。

犬がケージで吠え続ける理由や対処法についてみてきましたが、やはり大切なのは犬に対する理解を深めて人間の考え方で考えないことと、正しいトレーニングをしながらしつけをして信頼関係を築くことです。

犬に何かを教える時は、犬がするべき行動をわかりやすく教えることが必要です。

言葉で伝えられない犬に、してほしい行動を教えるというのは少しコツがいるんですね。

あと、「吠えるからその対策」とか「噛むからその対処法」といったように、しつけは細切れで考えるものではなく、トータルで知って行うことが全体のしつけの成功やしつけのスピードに大きな影響を与えます。

しつけは1つ1つ教えていきますが、相乗効果があるものなので、正しく行うことができれば驚くほど早くいろいろなしつけができるようになります。

そして、お利口犬になれます。

でも、1つ1つの方法を独学で、ネットなどで調べながら進めてしまうと、相乗効果にならずに、下手をしたら相性の悪いトレーニングを組み合わせてしまって、しつけが一向に進まないことも多いです。

これだけ情報があふれているんだからと、ネットで調べられる飼い主さんが一番引っかかる落とし穴です。

最初から、どんな時期にどのようなトレーニングをして、何ができるようになっていれば良いのかを知って、効果的なトレーニング方法で犬を導いてあげられたら、犬も混乱することなくすぐに覚えることができます。

ぜひ、正しいしつけの方法を知って実践していただければ、吠えることも噛むこともないお利口さんな犬に育ててあげられます。

愛犬との生活が楽しく幸せなものになることを切に願っております。

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